アジング クーラーボックス 夏 アジをおいしく! 実釣編


断熱材6cm(最大)の18.9L ハードクーラーボックスを持って、バチコンアジングに行ってきました。 



バチコンとは思えぬアジの小ささですが、その辺は釣行レポートで。

写真は、船宿で氷をもらって(クーラーの6割程)、船上で海水氷水を作ってアジを〆て、船から降りるときに海水を抜いて、氷を入れてから20時間、アジを〆てから16時間くらい経った状態です。開始時の気温は28℃、写真を撮った翌日は、5月として記録的な暑さ。

保冷力は、フィクセル・ベイシスなどのウレタン6面フィッシングクーラーよりあると思います。感覚ですが、真空3面のフィッシングクーラー並みかちょっと上。

開閉や水抜きなど、釣り専用に比べどうなのか気になりましたが、私が買った山善のものは全く問題なく使えました。頻繁に開け閉めする人は、ワンアクション開閉のフィッシングクーラーがいいかも知れません。

YETIやORCAなどの20Lクラスは実売3.5万~4万円、真空3面のフィクセル・リミテッドは22Lでも3万円を切ります。新たに釣り用として買うのであれば、保冷力は上かも知れませんが、サイズが大きく値段が高い北米系ハイブランド?のハードクーラーボックスよりは、フィッシングクーラーがいいと思います。

今回、私が購入した山善やVASTLANDといった国内メーカーのハードクーラーボックスは20Lクラスで1.5万円ほど。真空パネルモデルより安く、同等かそれ以上の保冷力があるので、大きさや使い勝手が気にならないのであれば釣り用として大いにアリだと思います。

20L以上のモデルになると、フィッシングクーラーは横長になり、大型魚を曲げずに入れられるようになります。そのクラスは今のところフィッシングクーラーがいいと思っています。


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