ピンテールサゴシチューン 28g 90mmのフック交換
サワラのメインミノー、ピンテールサゴシチューン 28gのフック交換についてです。
◎フックの強度
サゴシチューンとあるように、デフォルトのフックはそんなに強くないです。ST-46の#5がついているのかと思っていましたが、測ってみると少し軽い。何かはわかりませんが、OWNERっぽい曲がって折れない感じのフックです。#5というサイズが厄介で、Hクラスであるか調べてみるとがまかつのSP/RB-Hくらいでした。
◎デフォルトフックで十分?
そういう記述を見たりしますし、自分もフック交換なしで90㎝台のサワラは釣っています。サワラの口元は弱く、比較的緩めのドラグでファイトするため、粘るフックのほうが口切れし辛くキャッチできるという理屈です。
ただ、乗合船では長時間ファイトでまわりのチャンスをつぶすことができないので、少し強めのファイトが必要。また、フックをバーブレスにするので、一本掛りで曲げられると簡単にフックオフしてしまいます。シーズン終盤のメータークラス相手ですが、フックを曲げられバラした経験があります。
デフォルトフックは、タックルバランス的にギリギリいける範疇だとは思いますが、やはり対策せずにはいられません。
◎フック交換
1. ST-46(曲がりやすいが粘る)でフックサイズを#4へアップ
2. 曲がりづらい がまかつSP-MH などの同サイズ#5に替える
3. MHクラスからHクラスにしてサイズを#6に下げる
の3パターンを付けてみました。重さはSP-MH#5はほとんど変わらず、fimo H #6は0.1g/1本くらい増。#4にすると0.14g/1本くらい増になります。ヘビーシンキングミノーなので影響は少ないほうだと思います。
fimo(BKK)は、オーナーよりは硬くがまかつよりは柔らかい感じらしいです。fimo H #6でサワラを何本か釣っていて、強度的な心配はしていません。交換候補としてはfimo MH #5 もしくは、BKK Fangs-62 UA #5もありかと思います(近所のキャスティングに#5だけおいてなかった...)。
食う時はHクラスの#4に替えても食うとは思いますが、ただ巻きでチドるルアーなので、極端にバランスを変えるのはやめておきます。
サワラとミノーでファイトするのは年に数本。少ないチャンスだからこそ、フックを万全にしてキャッチしたいです。
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