考察 東京湾タチウオジギング

まずはアシストフックから。
リアフックだけのほうがジグの動きを殺さないし、食いもいいと実感できます が フッキングしないのではどうしようもない。今回、シングルフックまで使いましたが3本あげたあとに何度もバラシました。竿頭とった大川さんが私が作ったダブルのアシストを使っていたので、これが今の正解に近いかなといった感じ。コレというのは、ボラやアユ、ギャング針なんかにある両掛針を使うものです。

南柏のキャスティングに今はコレ!みたいな紹介がありました。昔の投稿を読めばわかるけど、東京湾船屋推奨のアシストはどう考えて食いが悪く感じる。


これね。しかも船屋で買ったら一本300円っすよww 自分で作ったけど。

東京湾の船屋は普通のアシスト禁止なんですよね。


こういうやつね。

で下みたいなのはグレーww




で、今いいと言われているのは、がまかつのボラ両掛針18~20号を使うもの。


こいつね。作るのも簡単。 でもこれって茶焼ってやつでノンコート、焼き色そのまま。すごく刺さるんだけど、一回ソルトで使うとすぐに真水で洗ってもこんな感じ。


錆び錆びですw 毎回換えればいいんだけど、3本で250円ってちょっとコスパ悪い。しかも売ってないんだこれが。18号は特にどこにもないw
で、マルトの両掛針がいいんではないかと思って買おうかなあと悩んでいるところです。




ジグですが、以前に3分割して考えました。いわゆる平たいクラッシックジグと最近の後方重心系とセンターバランス です。最近のものはスモールシルエットが特徴。
で、さらに円とか◇に断面が近い本当に小さいものが存在しています。

その辺の必要性も感じつつ。極論を言えばよく釣れる最近のセンターバランスのカラーがそろっていればOKかなと。一番のおすすめはメガバス スラッシュビートです。
鏡牙ベーシックも安いくせに釣れます。
ただ、それだけじゃないとわからせてくれたのがアンチョビメタルのTYPE1です。後方重心系ね。
本当にシルエットが小さいのはBASEとかフォルテンミディアムとかですけど1個1500円のジグをロストが多いタチウオに使うのはどうかと思うんですよね。鉛の塊でしょ?
釣具屋にいくと、その辺は大量にあるんですよ。でも安い最近でた系は色がなかったりする。みんな安いほうが好きなんでしょうね。シマノのサーベルチューンワンピッチはスモールシルエットで値段も1000円切ったりしていますが、なんせカラーがゼブラ系ばっかで触手が伸びない。キャンディーカラーを二つ持っていて150gで9匹のうち3匹はサーベルチューンワンピッチの釣果ですが。

前にも書きましたがフォールでよく食うんです。でもそのフォールは作りださないと釣果につながりません。一番使っているスラビというジグの食わせを理解してきているから一番釣果が伸びるルアーなのかもしれませんね。つまり、いろんな種類を集めても、乗り合いの船に数回乗るくらいでは使い切れないということです。

というわけでスラビのカラー充実、アンチョビメタルTYPE1の補充、150gクラスのスモールシルエット化というテーマでジグを買っています。

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