ピンテールサゴシチューンのフック交換 その2
前回の記事で、3パターンのフック交換をしていますが、フックサイズを下げて太いフックにする は無いな と思いました。
トレブルフックは大きくすれば針掛かりが良くなります。重さをあまり変えずに強度上げるためにフックを小さくするのはナンセンスかもしれません。掛からなければ、強いも弱いも無いですからね。
なので、強度を上げるフック交換は
1. サイズをひとつ上げる
2. 同じサイズで強いものにする
この2パターンで、ルアーのバランスやアクションで決めていけばいいのかなと。
下二つはSP-MH #5です、標準フックと重さも大きさもほぼ変わらないので、上がダメそうならこっちが本命です。
マルトのこのフックはメーカーサイトからしか買えないし、在庫が無い場合も多いです。手に入りやすいという意味では、SP-MH #5が一番、次にfimo MH #5かBKK Fangs 62-UA #5ですね。
がまかつ や OWNER のフックは1本 100円を超えてしまうので、頻繁にフック交換するルアーには使いたくないです。
ですが、サワラのメインがブレードジグでミノーのフックはあまり交換しません。この状況ならSP-MHをつけてもいいかなとは思います。
理想は、35gくらいのヘビーシンキングミノーをガンガン投げて釣るってスタイルで、そうすればフックで悩むこともないんでしょうけど…
私が東京湾サワラを始める前は、ビッグバッカーアンチョピード84mm(名前がちがったけど)が好調だったと聞いています。FLITZ.28はST-56 #4がついているし、ブリブリ泳ぐ系はフックが強くて安心です。基本的にナブラ直撃みたいな使い方なのでブリブリ系でも釣れると思うんですけど、イナダがかかっちゃうんですよね…サゴシチューンはジャークを入れて横を向かせるとサワラがドン!って感じです。私がそういうイメージを別のルアーでもしっかりすればいいのかも...
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