アジング クーラーボックス 夏 アジをおいしく!
- アジを美味しく持ち帰る
バチコンで釣ったアジは、バケツに生かしておいて最後に氷締めにしています。でかいアジは血抜きをすることもありますが、ほとんどしません(ゲストのイシモチは必ず血抜きします)。
去年くらいまでは、釣ったらエラから背骨の神経も断ち切ってバケツで血抜きしたものを、氷の入ったクーラーに入れるという方法でした。ですが、アジくらいのサイズの魚は、しっかり冷やし込むことが大事というのを聞いて氷締めだけに変えました。実際に食べてみて十分に美味しい というか血抜きしたものと差が無いと感じました。アジを食べて、どこで釣ってきたか言い当てたりする子供たちも変わらないと。
氷締めするには、海水で氷水を作る必要があります。私の方法は
- 朝、船宿で氷を確保
- 釣り終わりまで氷を保冷(飲み物や食べ物も冷やす)
- クーラーボックスに海水を入れ、氷水にアジを投入
- 船着場に到着するまで冷やし込む
- 船を降りる前に水(海水)を捨てる
こんな感じ。
- アジングのクーラーボックス
今使っているフィクセル ベイシス 17Lで十分だと思っていましたが・・・
先日、釣っている間に子供がコーラを飲むのにバカバカ開けたのも影響していますが、ペットボトル氷(500ml x 3)が家に着いたら溶け切っていました。まず、コーラじゃなく水筒に子供の飲み物を入れることと、氷を増やすことは確定ですが、クーラーの保冷力もあげたい。
こんな感じで冷えてはいますが、捌き切れない魚を翌日に持ち越すのはできない感じ。マゴチ、タチウオで使っているスペーザ リミテッド 250ならもう少し氷が持つのですが、さすがにちょっとデカい。
クーラーは容量が大きいほうが保冷力が高く、大は小を兼ねるのですが、子連れアジングにデカいクーラーを持っていくのは負担です。
アジングのクーラーボックスは、ショアからの場合iglooの10Lくらいのモデルを改造して使っていました。
船のアジ釣りの場合、100匹とか持ち帰りたい場合は25Lクラスが必要ですが、50匹くらいなら17Lで十分。他で使うことも考えれば22Lとかの選択もありますが、私は25Lを持っているので17Lクラスが欲しい。
- 新しいクーラーを選ぶ
釣り用クーラーでグレードアップする→真空パネルを使ったモデルにする。
真空パネル3面で2.5万、6面で3.4万円。3面の25L持っているので手を出しづらいです。
最近人気キャンプで人気のハードクーラーにする→発泡ウレタンを厚くする。
この厚み、すごいですよね。
この手のハードクーラーを釣りに使うデメリットとして考えられるのが
- 大きい(18.9Lの容量で釣り用22Lくらいの大きさ)
- 重い(釣り用は4~5㎏くらいですがですが7~8kgあります)
- 開閉が2ステップで面倒
- 濃い色は炎天下の釣りに向かない
- 水抜き栓が小さい
くらいですかね。大きさ重さは許容範囲。開閉は面倒なほうが開けないので逆にいいかもです。色は白かベージュを。水抜き栓だけ心配ですね、VASTLANDは良さそうですけど、チェーンが外についているのはひっかけそうで嫌。ウレタンが厚い山善のほうが欲しいです。
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