ショアからタチウオを釣りたい 再考ロッド編

前回、お買い物感覚で考えをまとめようとしましたが、グダグダで投稿する内容なのか?というレベルで申し訳ありませんでした。

タチウオをショアから釣るという観点でもう一度考え直しました。まずやりたいことのウエイトレンジを把握して、それらを扱えるロッドという観点で以下の表を作成しました

ショアタチウオルアーとロッドのウエイトレンジ

ワインドはワームだけでなく陸式アンチョビミサイルJr.(21g, 28g)の使用も考慮。◎がよく使うであろう重さと仮定。
この仮定が間違っている場合もあるだろうけど、そこは経験とフィールド依存なのでやってからです。そういった経験でもっとこういうロッドという部分は出てきて仕方ない。
エギングはエギの重さから算出しているので、前後に多少マージンがあると思います。

ここで、すべてをカバーする汎用性をとるか、どこかに照準を合わせるかで選ぶロッドが変わりますね。

●ワームを中心にしたロッド選び
エサテンヤの場合、テンヤの重さより強めで長い竿がよさそうですが、エサは気にせずワームを使う、ワインドや棒引き、フラップ釣法などなどを考えた場合10g~21gを扱いやすいもの ということになります。ワインドロッドのM、MH、エギングロッドのM、シーバスロッドのL、MLがそれにあたります。
ワーム中心なので、ワインドがやりやすい、繊細なアタリをかけていくことまで考えると長さは9ft以下、ハードプラグではないのでスローテーパーよりもファーストテーパーでシングルフックをがっちりかける方向となると、シーバスロッドより、ワインド、エギングロッドのほうが向いています。
前回紹介していないのはワインドのMH、エギングのMクラスですね。





●ハードルアーを中心としたロッド選び
メタルジグやバイブはメインといった感じではないですね。ここに合わせこむということは、タチウオ以外の別の釣りも視野にいれている場合だと思います。となるとロッドは9ft以上で遠投性を求めたい。シーバスロッドMやスーパーライトショアジギングのロッドが合うはずです。
ただし、陸式アンチョビメタルJrを使いたい、潮が速く21g以上のヘッドが中心になるなどの場合は別で、そうなると選択肢はワインドMHやエギングMHしかなくなります。



●すべてをカバーするロッド選び
すべてで80点の竿が見つかればいいですが、場合によっては40点とかロッドの個性によっては思惑が外れる場合もあるでしょうが、シーバスロッドのMLであればすべてできそうです。その中でもワームに重きを置くなら8'6"、ハードなら9ft以上、長さも中間なら9ft.とすればいいと思います。




さて、自分はどうするか・・・・

コメント

naka さんの投稿…
タチウオって通年いけるんですか?
イメージは夏。
ゆ♨ さんの投稿…
通年いけるらしいです。シーズンは夏だけど船は6月〜9月くらいがよくってそれ以降は深くなるそうです。
陸というか波止からは9月から年内がシーズンみたいです。夜の接岸する時間帯に狙う感じ。
naka さんの投稿…
ヘェ〜なるほど。
まあいなくなるわけじゃないもんね。

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