メタルマジックTG/ショアのフック交換 その2 ブレードジギング ブレードユニット作成

メタルマジックのフック交換にVANFOOKのSPB-61Fがいいと以前紹介しました。

そのVANFOOKからブレードジギング用のフック ブレードワークスBGシングルが出たので早速買ってみました。


左がブレードワークスの1/0、真ん中がメタルマジック、右がブレードワークスの2/0です。メタルマジックのフックは先が曲がってしまって廃棄するフックです。
SPBF-61Fよりもワイドゲイブでメタルマジックに近い形状、もうコレが交換フック最有力。1/0は、メタルマジックより若干線径が細く実測も0.06gだけ軽いです。平打ちしてあるので強度的には変わらないだろうと思います。少し大きい2/0のほうがフッキングは良さそう。それでいて0.05g重くなるだけなので、2/0でもいいですね。特にブレードサイズの大きいショアの30, 40gとTGの50, 60gには2/0を使いたいと思います。
写真のシルバー以外にフッ素ブラックもあります。アイはこんな感じ↓。


メタルマジックより少しだけ大きい感じですが、SPBF-61Fのように明らかに大きいということはないです。

ブレードジギングのルアー/メタルジグは、メタルマジックだけではないですし、フックだけ交換するにはどうしても2ステップ必要ですので、ブレードユニットを作っておくことをおすすめします。

自作ブレードユニット部材
・フック ブレードワークス BGシングル #1/0、#2/0
・コロラドブレード デコイ BL-7G #1、#2
・ボールベアリングスイベル コーモラン #3
・スプリットリング オーナー P-25 ウルトラワイヤー #3

スイベルにもともとついているスプリットリングは廃棄。ウルトラワイヤーの#3を使います。ただし、リングの2重部分はスイベルに入らないので(メタルマジックも元々そうなっています)、フック、ブレード、リングを作ってからスイベルの回転するほうに接続。ルアー(ジグ)にスプリットリングを付けてから作成したブレードユニットを接続します。スイベルの回転しないほうとルアーを接続することで、交換が楽になります。ウルトラワイヤーが太すぎると感じる場合は、ブルーブルーの#3がおすすめです。





コメント

人気の投稿