釣魚の手まり寿司
釣った魚はほぼ自分で料理しますが、釣行当日の夜にお寿司で食べたいとか言われても え、ちょっと勘弁して と疲れて対応できずにいました。刺身を作って夕飯前に風呂に入って出たタイミングで飲みたいのに、寿司まで作る時間は無いのです。
手巻き寿司にすれば と思いましたが、いろいろ巻くネタがないと手巻きって感じじゃないし。何かないか考えていたら、ジギング魂で手まり寿司を推していたので作ってみました。ネタをなんとなく正方形に近い感じで切って、ラップにネタ、酢飯を乗せてくるくる丸く握るだけ。
釣りから帰るときに家に連絡して、酢飯とかヅケのつゆとか冷ます必要があるものを作っておいてもらいます。家に着いたら釣具を洗い、魚をおろして、料理にあわせた切り方をします。
後は風呂に入っている間に、家族がラップでクルクルやってくれるので、風呂から出たらすぐ夕食に。
手まり寿司の作り方
金芽米2に対しもち麦1でご飯を炊いて、ゴマを入れて酢飯にしてみました。ぷちぷちして食感が楽しく味もいいです。
これを製氷皿に押し込んで
ひっくり返すと
簡単に同じ大きさのシャリができます。
ネタの切り方はこんな感じ
ラップをひろげ、ネタ、シャリを入れて丸めます。
スーパーで買ってきたサーモンやイカでも作ってみました。青物やイカはシソの葉も一緒に。
前回、ワラサとイナダだけの釣果でしたが、家族三人で食べるには3日とかかかります。いろんな食べ方を知っていると、家族も飽きずにいい感じ。最近はやりの熟成は、釣った直後の処理から何からいろいろ大変そうなので、柵にして冷蔵庫で保存できる期間で食べきってしまいます。鯛とか根魚の大きいのは、さすがに当日はちょこっとにして、翌日から食べるようにはしています。
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