0612 東京湾ルアーマゴチ 4回目

会社の特別休日だったので、O川さんとルアーマゴチに行ってきました。

今シーズンからはじめて、すでに4回目のマゴチです。前回までテンヤマゴチと言っていましたが、エコギアのスイミングテンヤはテンヤというよりジグヘッドだし、他のテンヤで釣果が無く、テンヤ以外のルアーも使うことから、ルアーマゴチと呼ぶことにしました。

釣果は2本、ランディングでばらしたのが一匹、ファイト中にばらしたのが一匹なので4回のチャンスがあって2本と少々やってしまいました。この日は、竿頭が餌で3本、船全体でも9本という渋さ。出船前に船長と話をしましたが、潮さえ動いていればルアーのほうがいいそうです。確かにこんな状況でも4回チャンスがあったのでそうかもしれないです。実は餌のタックルも持っていって少しの間だけやってみましたが、待ちきれないというか、自分にはあってないなと思いました。潮が止まったときにルアーでどう誘うか?は今後のテーマになりそうです。サーフなら休憩時間にあてて、プライムタイムに備えるって感じなんでしょうね。



〇ルアーについて
 今回のヒットルアーはバルト3.5" 4"のアカキンにスイミングテンヤ25g、30gです。本当にバルトは強い。ファイト中にばらしたのは、コアマン VJ-28のアカキン。バイブレーションジグヘッドって良さそうだなと思い、使ってみたら即バイト。ただフラット用ルアーというわけではないからか、フックがトレブル13の#8でかなり小さく、バラシの原因もそれかなあと。
VJ-28の他、サーフ用と言われるルアーも投げてみました。メジャクラの浜王 DUOのビーチウォーカーハウルなどです。スイミングテンヤ∔ワームとの違いは、まず飛距離。サーフでの使用を考えてよく飛ぶように作られているので、ボートでも風が強いときなどはいいですね。あとは底取りのしやすさ、これは飛距離と関係するのかもしれませんが、比重や形状からか底に着くまでが早いしわかりやすい。スイミングテンヤでもFLAGたぬきなどの高比重ワームを使うと飛距離が出るし、デスアダー(10年以上熟成w)を使ったときは、30gでも40gかと思うくらい底取りしやすかったです。ですから船はスイミングテンヤを軸にしますが、専用ルアーも風が強いときに比較的浅い場所で釣る場合などに備えて持っておきます。

〇リールについて
 細かい話になりますが、3000MHGを使っているときにヒットして、今日のリズムはこんな感じ を掴んでから、4000MHGに持ち替えたら再現するのに苦労しました。巻取量が違うので当然ですが、シビアな状況では信じたリズムを守ってやり続けることが大切だと思うので、タックルチェンジがマイナスな感じになってしまいました。C3000HGMを持っているので3000番で統一してやるという選択をするか、変化点としてあくまでサブタックルで4000番を使うか考え中です。ただ、東京湾ルアーマゴチは3000番ハイギアがあってるように感じています。

〇ロッドについて
 ソリッドティップの専用竿がいいのか、SLJやボートシーバス用がいいのか考え中です。底取りだけ考えれば専用竿ですが、SLJやシーバス用でもわかるし、掛ける性能や感度は上のように感じています。単に専用竿(今回2回目)の使い込みが甘いだけかもしれないですが・・・


しかし、マゴチって本当においしい。スダチ醤油で食べるとポン酢ほど味が殺されないので旨味がすごくて清涼感もある。
娘がアラ汁に白米を入れたいとか言い出したので、試しにアラ汁でおじやを作ってみたら、ふぐちりの〆で食べるものと変わらないというか、野菜の水分が少ない分より濃厚で最高でした。


ロッド    :  炎月 一つテンヤマゴチ SS 215H
リール    :  18 STELLA 3000MHG
ライン    :  PITBULL 8+ 0.8号 18.5lb. 150m
リーダー :  Seaguer グランドマックスFX 4号

ロッド    :  GRAPPLER Type LJ S66-0
リール    :  20 TWIN POWER 4000MHG
ライン    :   G-SOUL OHDRAGON 0.8号 13lb. 150m
リーダー :  Seaguer グランドマックスFX 4号




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