0723 相模湾ボートロックフィッシュ

 


先週に続き、大物を探しながら南下、ダメならロックフィッシュというパターンで船を出しました。ナブラを見つけることができましたが、サメが活発でキハダは見つからず。青物はムロアジが釣れただけでした。

ロックフィッシュ、アカハタは相変わらず好調。エア抜きをしてキープ、リリースを行い、食べる分だけ確保しました。写真はほぼ40㎝(測ってない)の大型、このサイズは稀ですが、釣れるのはほぼキープサイズで楽しかったです。水深やポイントでカタを選べるというより、デカいワームを使っているのが効いているのかも知れません。

今回は、ジグヘッドのスイミングでも狙ってみました。フリーリグより簡単なので子供たちにはいいかも知れないですね。スイミングのほうがカタが良いと聞いていましたが、そうでも無かったです。写真のやつを含め、カニを吐くアカハタがほとんどでした。使ったジグヘッドは、スイミングテンヤ40g(∔ブレード)、バサロヘッド35g。ワームはデスアダーシャッド4インチ ケイムラクリアホログラム と バルト4インチ ローライトインパクト。

スイミングのタックルはブレードジグ用タックルが使いやすかったです。扱うリグの重量が近いし、巻きで食わせるところが同じなので、強いバット部分でぐうっとフッキングしてやる感じで使えます。リールがXGなので、巻き速度だけ注意が必要でした。

フリーリグはビーンズ42gにマルチオフセットX 4/0。マルチオフセットXは、強くて曲がりませんが、掛りはいまいちでした。フックポイントがかなり前まできている形状のせいでしょうか。次回は、TNSオフセット ヘビーデューティーを使ってみたいと思います。ワームは、スパイニークロー4.8が売っていないので、クレイジーフラッパー4.4のデルタクローを使い、同じように釣れました。他にはFAT IKAとケムリ・カーリー4.5を使いました。

吐いたカニを見ると結構ボリューミーでしたが、長いわけではないので、もっとカニに近いワームは無いかと探してみたところ、メガバスのフワバグ3.8がかなりいい感じです。4つ入りで割高なところがいけてないですけど…

タックルはハードロッカーBB B72H+にエクスセンスDCSS XG PE2号 リーダーはフロロ7号を二ヒロ半です。かなり強めです、40UPを狙うならこれくらいがいいと思います。DCリールでぜんぜんOKですが、重いリグを扱い、ふわふわとラインが緩む時間が長いので、全域でブレーキが利くマグネットブレーキのリールのほうが初心者向きです。耐久性は?ですが、低速でブレーキを緩めるような機能のない廉価なリールで十分だと思います、ドラグ性能も問いませんし。ということで船の常備用にOkuma Ceymar ODTを用意してもらいます。


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