0717 伊豆大島沖 キハダ カンパチ シイラ不発もアカハタに癒される

 


危険な暑さな日でしたが、飲み物を大量に持って義弟ボートで釣りに行ってきました。佐島のマリーナから伊豆大島を目指しながら、キハダマグロ、カンパチ、シイラを狙っていく作戦でした。往路で大物の気配がなく、伊豆大島に着いてからは、水深20m~30mでアカハタを狙い、良いカタのアカハタがバンバン釣れました。




備忘録として、詳細を残します。

〇リグ

アカハタ用に用意していたフリーリグがハマりました。ビーンズの56gにオフセットフックはINFINI #4/0。INFINIでは簡単に曲がってしまったので太軸にする必要アリです。この日は潮がむちゃくちゃ速かったので56gで正解ですが、この水深なら普段は42gでいけそうです。

スイミングでボトムから1mを釣るようなやり方は、小魚を捕食している大物が出やすいそうです。タックルボックスに眠っているスイミングテンヤの40g、50g、バサロヘッドの28g、35gを用意します。


〇ワーム

ゲーリーのFAT IKAが超釣れるという情報から投入、見事にはまりました。カラーはチャート系スカートとキャロットカラー。アタリが無くなってからDEPSのスパイニークロー4.8in パンプキンオレンジに替えたら連発。クロー系もいいとわかったので、クレイジーフラッパー 4.4inを用意しようと思います。

スイミング用に手持ちのバルトやパワーシャッドも持っていくようにします。


〇リーダー

5号/20lb.では細すぎました。7号、8号あたりじゃないと擦れに耐えないですね。


〇タックル

ハマらなかったのはタックルで、SLJタックルではパワー不足でした。ジグヘッドのスイミングとかならそれでもいける感じはしますが、手持ちにブレードジグ用スピニングタックルがあったので、それを使うべきでした。ただ、リーダーが6号と若干細いので、ブレードジグからの転用はスイミング系の釣りに。フリーリグは、船に常備してあるライトジギングのタックル グラップラーB632が使えそうです。遠心ブレーキが付いているグラップラー300HGがセットしてあるのでちょい投げなら問題なしです。

個人的に専用竿が欲しくなったので、ハードロッカーBB B72H+を買って、リールはエクセンスDCSS XGに2号を巻いて使いたいと思っています。エクセンスDCSSは何かと出番が多く、サワラ、イナダ、シーバス、マゴチ、タチウオなどを釣っていますが、ここにアカハタを加えたいなと。リーダー8号なら、これでシイラまでできちゃいそうです。ファイトは地獄っぽいですが…


〇ドラグ

リールの最大値で根から引き離す、不安ならファイト中にゆるめる が基本でしょうか。


〇その他

リリースサイズは1匹しか釣れませんでしたが、エア抜きをせずリリースしたので…反省です。エア抜き用のニードルを忘れないようにします。


コメント

人気の投稿