1015 東京湾サワラキャスティング 好調

 


今シーズン2回目の深川 吉野屋サワラキャスティングに行ってきました。結果4本で竿頭。ゲストはタチウオ2(ドラゴン1)、フグ2、アジ1です。

全体の釣果は、2隻で19本とそこまで良くはなかったみたいですが、ここであーだこーだ言っていることが実っていい結果になって良かったです。

水中のイメージ、巻き速度をいろいろ考えながらアジャストしていきました。はじめは風が強かったので底がとりやすいメタルマジックTG 40g ピンクバックを投入。2本とって続かなかったので、あれこれ試しているうちにメタルマジックショア 30g アカキンで短時間に3本(1本はネットインの際にフックオフ)。30gでは底が取りづらかったので、ベイトタックルで底取りをわかりやすくしてTGより浮き上がりが早い鉛のブレードジグで...という考えでした。

今シーズンは2回とも竿頭ですが、リーダーも多少影響しているのでは?と思っています。ギラつかない白濁系で、フロロとしては最もしなやかな部類のシーガーFXR船をサワラ狙いで使っているときは竿頭率100%。と言っても4回なので偶然かもしれませんが… こんなことを書くと次回は崩れそうですねw


ポイントはかなり湾奥になってきました。



ルアーを付けたまま撮らせてと言われたのですが、うまく持ててないですね…




タチウオは極太でした。フォールでフグに食われることが2回、最後はメタルマジックサイズのアジがきましたw



購入を宣言していたLEGIT Design SKUAD  SKS70MH+ SAWARA ブレードジグスペシャルを投入。はじめの2本はコレで釣りました。グリップエンドが長いので重いSW機(TP SW 5000XG)でも安定していい感じです。ガイドの大きさや位置なども良くトラブルレスで投げやすい。掛けてからは良く曲がり、追従性がいいのでバレる感じがなく楽にファイトができました。Mクラスのシーバスロッドに汎用4000番の組み合わせも一生懸命ファイトしている感じがたまりませんが、確実にキャッチしたいならこっちだなと思いました。私の場合、メインになっているのがスピニングよりドラグ性能の劣るベイトリールとボートシーバスのMクラスロッドのタックルなので、この専用機との組み合わせは補完関係にあっていい感じです。具体的には、ハンドルが右と左で違うので負荷分散になる、底取りがしやすいベイトと飛距離が出るスピニング、繊細とパワーなどです。どちらも汎用スピニングより巻上げトルクがあるので疲れが少ないのもいいところ。もちろん、SKS70MH+に汎用スピニングでも全く問題なく使えるはずなので、その組み合わせも試してみたいと思います。

結局、どちらもLEGIT Designです。 バスではfenwickのTechna AVを愛用していましたが、アラミド繊維で補強されたブランクが好きなんだなあ と。今では、ハイパワーXとかブランク補強が当たり前みたいになっているのでアラミドにこだわっているわけではないのですが、LEGITが東京湾(ここ重要)のボートフィッシングに力を入れていて、そこが自分の求めているものにバッチリきている感じです。

タックル

ブレードジグ用

Rod      : SKUAD SKS70MH+ SAWARA Blade Jig Special
Reel     : 21 Twin Power SW 5000XG
Line     : AVANI Casting PE X8 Shore Master 1.5号 28.6lb.
Leader : Seaguar FXR船 5号 1.5m

Rod      : SKUAD SKC610M-SEABASS
Reel     : 20 EXSENCE DC SS XG(R)
Line     : Super X-wire 4 1.5号/25lb.
Leader : Seaguar FXR船 5号 3m

ミノー用

Rod      : BAYBLAZE BBZ702S-M
Reel     : 18 STELLA 4000XG
Line     : Seaguar R18 Seabass Stealth Gray 1.2号/22lb. 
Leader : X BRAID UP-G M2 6号/25lb. 1.5m

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