1万円でティップラン アオリイカ

 


今週末、相模湾でイカを狙います。でもティップランは未経験!ボートエギングはありますが、それもちょっとだけです。いつかはイカをやるであろうことを考えて、クロスミッションXR S66MLを買ったので自分のタックルはOK。リールは20TP C3000MHGにPE0.6号を巻くだけです。

自分のタックルはいいのですが、同船者のもう一本をどうするか…ちょうどSLJとタイラバがいい時期なので、SLJ、タイラバタックルは使えない。そもそも青物が釣れるので、SLJ、タイラバともPE0.8か1号でリーダーは4か5号、PE0.6号 2号リーダーが基本と言われるティップランにそのままはちょっと厳しそう。バチコンアジングのタックルは、東京湾に照準を合わせているので、バチコン専用ロッドを使っていません。手持ちでティップランに流用できそうなロッドは、ボートシーバスの軽量ミノー用かテンヤマゴチ用とどちらもちょっと遠い。

などと悩みながらいろいろ調べてみて、1万円で釣りになりそうなタックルが揃えられそうなので買うことにしました。

◎ロッド

プロマリン CB アーティライドスクイッド 682ML

LTアジで使っているプロマリン(浜田商会)、実釣性能は十分なはず。4,425円でした。


◎リール

20クレスト LT2500Sを選びました。なんか評判がいいので。ハンドルノブを付け替えようと思ったら、そもそもネジ止めでもないみたいでダメでしたw 4,634円でした。


◎ライン

UVFエメラルダスデュラセンサー +Si2 0.6号 150m ホワイト 1,075円でした。


合計 10,134円

惜しい…けどほぼ1万円ですね。

前回釣行で意図せず「アンダー1万円のリールで青物を釣る」をやることになりました。結構使えるなと思ったのと同時に、自分が普段使っている道具が如何に良いか もわかりました。下位機種を使ってみると時代の進化を感じられることができて面白いです。じゃあ2022年の今、繊細なティップランは1万円のタックルで成立するのか?という興味が沸いてきて、今回の記事を書いています。

アオリイカに関しては、負荷変動があまり大きくない釣りなので、そこそこのドラグ性能と巻取りの力さえあればできるだろうという考えのもと、20クレストLT2500Sを選びました。触った感じは5000円以下で手に入るものとは思えません。あとは耐久性の部分で極端に悪いところがなければ素晴らしいと思います。

ティップランロッドが特徴的なのは、ソリッドティップによる目感度が大事なところだと思います。チューブラーだからできないとかではないと思いますが、経験の少ない釣りだからこそ、専用ロッドを使いたいと思いました。

0.6号のPE 150mが1000円で買える時代なんですよね。昔もあるにはあったのですが選択肢は少なかったです。今は、エギング用、オールラウンドといろいろ出てきます。

前回記事で使えないと判断したABUリールの代わりは、カルディアSW LT4000-CXHになりました。今週末も楽しみです。

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