東京湾奥シーバス バチ抜け タックル準備

家の前、中川の改修工事が始まってから河川でのシーバスはお休みしていましたが、工事はずいぶん前に終わっています。今朝、散歩していたら満潮から下げはじめの時間帯ということもあってか、かなり魚っけがありました。 

潮を調べてみたら、日曜日(2021年3月14日)は、大潮で満潮が日没後。新月ですがバチ抜けのタイミングとしてはばっちりです。たぶん月曜日になってしまいますが、家の前シーバスを久しぶりにやってみます。

この前、シーバス用ルアーをひとまとめにしたので、あとはおかっぱり用にピックアップするだけ。


ルアーはバチ抜け用が中心。一応リバーシブルの裏面にミノーやバイブも少々。テイルスラップのブラピンだけどこを探しても見つからないけど・・・

ロッド:DIALUNA S806L-S

リール:SUSTAIN C3000HG

ライン:Seaguar PEX8 Lure Edition 0.6号 12lb. 150m

リーダー:APPLAUD nanodaX Shock Leader 3.5号 17.5lb.

ロッドは先代DIALUNAのソリッドティップモデル、軽量ルアー用です。ラインも0.6号と細く、リーダーはナイロン(ナノダックスだけど)の3.5号(14lb.相当)です。

上流に投げて、ルアーが泳ぐかどうかくらいのスピードでラインを回収する感じの釣りになると思います。


とにかく手軽な釣りなので、未経験者向けにルアーと安価なタックルを紹介します。


一年を通して私が中川で一番使うルアーがFEEL 75です。バチ抜け時期はブラピン、それ以外はホワイトグロー系を使うことが多いです。

 


シーバスルアーを一個だけと言われたら私はラパラのカウントダウン5を選びます。飛ばないので遠投が必要な釣りには向きませんが、ボートシーバスでも河川でも釣れて、リップレスにしてシンペンとして使っても良く釣れます。

 


ロッドの最低限、5000円を切るもので考えると、湾奥の中型河川ではエギングロッドのほうが選択肢が広くいいかもしれません。他にはスーパーライトショアジギング用とか。紹介しているロッドは触ったことがないので一例として挙げているだけです。


リールの最低限はこの辺ですかね。ネクサーブは最初のスピニングリールとして評価が高いです。


 

驚きの値段、PEラインも安くなりましたね。コスパを考えてラインはPITBULL4の0.8号をおススメします。4本編みのほうが8本より張りがあって初心者向けです。


スナップは強度のあるもので、小さめを選んでください。シーバスのプロアングラーがよくおすすめしているのはFishing Fighters 鉄腕スーパーSUSスナップラウンドタイプ #0 ですが、湾奥には少し大きい(他のメーカーの#2相当)。


リーダーはナイロンの4号(16lb)をおすすめします。もっと細くてもいけますが、まずは4号くらいからだと思います。手元になければ、持ち運びに便利な小型スプールのリーダーを買ってください。フロロの場合、できる限りしなやかななモノを。長さはヒトヒロあれば十分です。とにかく何度もFGノットを練習してください。おすすめの結び方は以下の新FGノット2020です。器具を使わず安定した強度が出せます。私も最近この結び方に変えました。




コメント

人気の投稿