0212 東京湾タチウオジギング 竿頭 激渋
金曜にお休みをもらって(4連休)、深川 吉野屋のタチウオジギングに行ってきました。最近の釣果を調べると竿頭でようやくツ抜けする程度、しかもタングステンジグを駆使しての結果みたいなことが書いてあります。
結果、5本しか釣れませんでしたが、それで竿頭という激渋な状況でした。
タチウオは調子のいい時期に行くと食べきれないほど釣れるので、どちらかというと厳しい状況のほうが好きです。でもここまで厳しいと面白味も半減しちゃいますね。
前回、タチウオで竿頭は狙わないみたいなことを書きましたが、こういう状況では狙います。最盛期は、フックをシングルにして後ろ1本にするとか縛りを入れようと考えています。数を制限して、小さい魚はリリースするのが狙いです。東京湾の標準的なフックセットでは口以外のどこかを大きく傷つけてしまってリリースできないことが多いですからね。
水深60~80mで150gのジグを使用。あたりはすべてフォール中で上方向では無反応でした。釣れたジグは
- スラッシュビート 150g バイオレットピンク 2本
- スラッシュビート 150g マットブラックボーン 1本
- タチジギ道場 ST 150g #7 ピンク 1本
- タチジギ道場 ST 150g #8 レッドゴールド 1本
でした。スラッシュビートに助けられた感じで本当にこのジグは万能だと思いました。
あまりにアタリが遠いので、後半は20lb.リーダー直結、フロントアシストなしでTGベイト 120g まで投入しましたが効果はなかったです。ロストしたら損失3000円オーバーの恐怖だけ味わいました。
今回は、ビームスとabuのコラボのフィールドジャケットを実戦投入。オリジナルの3レイヤー生地なのですが、表面の水ハジキはいまいちでした。かなりのオーバーサイズデザインなので、下のパンツはECWCS GEN3のオーバーパンツ(レプリカ)にしました。これまたゴン太でやりすぎ感がすごいことになってしまいました。シルエットを抑える必要はありますが、釣りのパンツに軍ものオーバーパンツはありですね。尻の補強がしっかりしていて生地も頑丈です。
ライジャケも新調しました。ウエストタイプのものはもう10年以上使っているので、小さく軽くなったショルダータイプ BSJ-8320RS にしてみました。真夏以外はコレで行けそうです。
タックル
ロッド : SABERIST SA-63L
リール : GRAPPLER PREMIUM 150XG
ライン : XBRAID SUPER JIGMAN X8 0.8号 16lb. 200m
リーダーはフロロ20lb. 1.5m ∔ プレミアムマックス8号 34lb. 30㎝
スラッシュビート使いといしては、メガバスのタチウオジギングロッドを無視できない。持っているSABER TUNEはファーストテーパーとソリッドティップなので、レギュラーアクションのチューブラーロッドは持っていない。ということでSA-63Lを買いました。6ft3inとSABER TUNE BBの66より短い分、フォールをとっていく今回のような状況ではいいですね。ジグを飛ばさないことにかけてはSABER TUNEのLのほうが良さそうですが、ジャークを少し調整すればいい程度かなあと。
ロッド : SABER TUNE SS B68ML-S
リール : GRAPPLER PREMIUM 151XG
ライン : TANATORU 8 0.8号 18.3lb. 190m
リーダーはフロロ20lb. 1.5m ∔ プレミアムマックス8号 34lb. 30㎝
今回のようにアタリが遠く、ひたすらジャークし続けるような日は、同じリールの左右両刀使いは本当に効果的で疲れを分散できます。フォールでしか釣れていない状況では、ワンピッチのアクションに差が出ないようにするのではなく、差が出るようにいろいろやってみました。
ロッド : GRAPPLER Type LJ S66-0
リール : 18 STELLA 3000MHG
ライン : XBRAID SUPER JIGMAN X8 1.0号 20lb. 190m
リーダーはフロロ20lb. 1.5m
浅い場所用、今回は使いどころなしです。湾奥にタチウオが残っていたりするので、持って行かないのも不安な感じ。ジグも40gから150gまで持っていくので、タックルボックスがすごく重いです。
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