0811タチウオジギング（以降TJG） ～山の日も海 男子興奮～

ひさーーーしぶりにナカガーさん、ナオキと釣り。バスに一番近いマゴチがよかったけど、あまり釣れていないのでTJGにしました。この組み合わせは何年ぶりなんだろう。ダーヤナにしてもみんな子供がいるってなんか不思議ですね。

深川吉野屋から3名で。結果19本で2隻の竿頭。ナカガーさん、ナオキは8本って言ってましたが、二人に分けたあとのクーラーボックスには20本以上入ってましたよ？
状況的には厳しめの日だったようです。船上で刺身とか作りながらにしてはいい結果が出せました。楽しかった！

写真の後ろに海堡が見えます。水深50m前後の30m～10m、もしくはボトムから15mまでで、小ぶりの群れでした。過去2回より潮が速く、船長は150g前後を使ってと言ってました。

男子興奮その1
海堡（かいほう、かいほ）： 海上に人工的に造成した島に砲台を配置した、洋上にある要塞


はじめはスラッシュビート 150gのバイオレットピンクで。その後ナカガーさんのアンチョビメタル TYPE1 130g サーベルピンクを借りて連発。自分のドラゴンチャートに変更してポツポツ。ナオキは鏡牙ベーシックのアカキン 130、160gで釣れてました。

久々に釣りをして思ったけど、経験値のなせる業か二人とも釣りがうまい。考えながら自分なりの釣れるアクションにもっていって結果にするまでが早いし、それを続けることができる。タックルを選ばない腕も関係してるんでしょうね。

男子興奮その2 潜水艦　みんな写真とってました。

男子興奮その3　飛行機（離陸）

出張であれに乗ってるのかと思うとテンションダウンｗｗ

今回の釣果では　アンチョビメタルタイプ1　が一番でした。次がスラッシュビートと鏡牙ベーシック。定番のブランカはダメ、メタルフリッカーで1匹かな？

アクションは速め、つまり縦の誘いでフォールのアタリは少なかった、多いときは半分フォールとかですからね。

なーんとなくメタルの特性というか使いわけが見えた。アンチョビメタルタイプ1は後方重心で沈下速度が速い断面は円に近い楕円で、シルエットが小さい。この辺が潮と魚にあっていたんだと思います。

スラッシュビートと鏡牙ベーシックはセンターバランスだけど、シルエットが小さい。特にスラビは断面が四角に近い台形。この二つのメタルは状況を選ばず釣れることを意識して開発されたと思われ　これさえあれば　というモノにしたかったんでしょう。実際、毎回この二つでは釣れている。どちらも最近でたものでいわゆる定番品ではないけど、よく考えられてるんだなあと。

今回ダメだったブランカなんかのセンターバランスジグは平べったい感じで厚みが比較的均一なもの。この日みたいな状況では定番と言われるものでも合わないことがあると理解しました。逆に強い状況もあるはず。例えば潮がゆるんだときとか、時合いで投入できたら釣りの幅が広がると思いました。

つまり

・後方バランス スピードフォール系

・センターバランス スモールシルエット系

・センターバランス クラシックジグ（扁平）系

真ん中のスラビを軸に、こんな感じの使い分けができるな　と。

ジャッカルのアンチョビシリーズがたくさんありますけど、なるほどとようやく思いましたｗ　ティムコのオーシャンドミネーターも同じく種類が豊富ですけど値段が無くす前提じゃあないのがちょっとね。

ティムコ(TIEMCO) オーシャンドミネーター　スピードフォール

わ、わ、セール中だ・・・それでも高いがカラーが他と違っていい感じ。TJGってカラーローテーション大事だけど、人が使ってないカラーとかがいい場合もあるし。。。

ジャッカル(JACKALL) アンチョビメタル　ＴＹＰＥ－Ｉ