アジング ラインの話

マイルをアマゾンクーポンに替えて釣り小物の補充をしようと思ったのに
ブルーカレント 71 ベイトモデル
をポチってしまった



物欲王だな、まったく・・・ でもきっと釣りを豊かにしてくれると信じています。

アジングをはじめようでも触れたラインの話。
アジングのラインはいろいろあって、ついつい試してしまう。気付きもあれば失敗もあって、なかなか面白いです。
ただ、いろいろありすぎてわからねーよ って自分でも思うので 今のまとめ を。

もしタックル1本限定の場合、メインラインはフロロの0.5 or 0.6号(2lb.)にします!
場合によっては0.8号~1号のフロロリーダーをつけるけど、基本は直結で。

一番わかりやすくラインの種類による違いを表現すると
(ナイロンって選択もあるけど、マニアックなので省きます)

「PEとエステルにはできない事があるが、フロロはほとんどの事ができる」

でしょうかね。

そして今の自分のタックルにはフロロがありませんw
複数のタックルがあればフロロにこだわらずとも、エステルやPEが持つ長所を積極的に使うという選択ができる ということだと思います。
厄介なのはフロロだけが優れている点があるということ。だから捨てきれないんですけど、ラインテンションが低い場合の感度はフロロが一番だと思います。

で、オススメのラインは? と聞かれたら
それぞれの特徴を理解して楽しむ しか言いようがない。
あれはダメとかこれはダメっていう記事はよく見ますけど、そんな話時代で風化していっちゃいますよ。
今のエステルは少しだけ伸びるように作ってあるみたいだし進化してますよね。エステルなんかハリスであってメインラインじゃあないって決めつけちゃうのもつまらないじゃないですか。

釣り人の創意工夫で取った一本は貴重なんです。そういう価値のある魚を釣りましょうねって話です。
昔、霞ヶ浦の杭をテキサスで打つのに「磯用のフロートライン」を使って、ラインでアタリをとるなんて方法がありました。今はフロロかPEが標準的みたいですけど、ナイロンじゃないとダメってプロもいます(特殊な打ち方だったりしますが・・・)。

先日の釣行でメタルジグに使っていたのはPE0.4号にフロロ1号リーダーです。以前、バス用フィネスロッドのときは3lb.フロロがほとんどでした。ロッドが硬くてPEじゃのらないんですよね。フロロの伸びがどうしても必要でした。
ラインの選択が広いということは、使える道具の幅も広がるということですね。

エステルやPEはリーダーありきです。リーダーの長さや種類を変えることでタックルの特性は変わってきます。上のバス用フィネスロッドにPEの組み合わせの場合、ナイロンリーダーを2m以上とるとかすればいけたかもしれません。リーダーには根ズレや魚の歯から細いメインラインを守るという役割がありますが、伸びるという性質を加えるという大きな役目もあると思います。この辺もいろいろやってみる価値ありですよね。今、エステルにナイロンリーダーという組み合わせを気に入って使っていますが、それもリーダーを短くして伸びを出すにはと考えた結果です。

紹介コーナー
上述から、初心者にはフロロの0.5, 0.6号がおすすめです。安価なものを比較的はやく交換してトラブルを回避してください。150m巻きを2回に分けてというのが標準的です。しかし、そんなに飛距離もでないしトラブルが多い初心者には50m×3回をおすすめします。ラインがなくなったら、現場で50m巻くとかすればいいだけ。ちゃんと下糸はまいてくださいね。
で、コスパで圧倒的におすすめなのは



これです。本当にいいラインですよ。

絶対買っちゃいけないのは デュエル ハードコア アジ・メバル FC 150m
こいつはクソでした。ライン結ぶだけで糸がよれちゃうし、魚をかければブツブツ切れるし。エステルなみにドラグゆるくしないと使えないくせにエステルほど糸ヨレに強くないww

高いけど、フロロといえばクレハです。R18 Ltdがセールならぜひ。それ以上はないと思っていいくらいです。

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