アジング ルアーのレンジとカラー

どんなルアーフィッシングでもそうだけど、カラーって答えがなくて難しいですよね。カラーなんか関係ないと思ってレンジやアプローチを変えるというのはとても大切なんですけど、考えてみればそのレンジやアプローチで使うカラーを変えている自分がいます。
今、少しだけ体系化(まではいってないかな?)ができてきたので、まとめようかと。
カラーに関してはシンプルにして迷いは排除したいというのが本音です。

1.クリアナチュラル系


 アジキングシルバーとかクリアにラメが入っていて、なにかのベイトを意識して作ったようなカラー

2.クリアアピール系


 ピンククリアとかオレンジクリアとか

3.クリアグロー系


 グローなんだけどある程度光も透過するカラー。弱い光りかたのものが多いかな。
 コアだけ光るもの、うっすらシルエットが出るものなどいろいろあるけど同じ系統にしましょう。

4.アピールグロー系


 光を透過しないグローカラー

5.それ以外
 ごっちゃ混ぜカラー。TOKYOベイアミーゴGSとか

光を通すか通さないか、自ら発光するか否かですね。ケイムラカラーはちょいアピールよりになるのかなくらいの意識。
これだけだとただの分類で体系化とは言えません。
タイトルにあるように自分はレンジでカラーを使い分けてることが多いです。ポートアジングは10mより深いところも多くやるので 、自ら発光するグロー系の出番が多くなります。
ただ、20mでグローじゃあなくても釣れるときは釣れるし、光の透過性の低いアピールグロー系がダメってときもあったりします。
ところが、同じ状況でもメタルジグだとピンクグローとかのアピールグロー系が圧倒的に良かったりして…魚は目だけじゃなく波動とかいろんな情報で判断していると思うし、食性だけとも限らないし、まあわかりませんが、夜のメタルジグとワームを同じ土俵で考えないほうがいいことは確か。ってか最近、夜のメタルジグに関しては、オールグローかピンクグローしか使いませんね。

浅いところの基本カラーはクリアナチュラル系。それで釣れることがほとんどですから。
ただ、ボートのように活性の高い魚をランガンで釣る場合は、もう少しアピールの高いものほうがバイトも多い気がします。
で、いろいろやってるうちに、オールレンジ、オールシチュエーションでだいたいいけちゃうのが、クリアグロー系かもしれないと考えるようになりました。
この前の横浜では切らしていて使わなかったけど、クリアグロー系ばっかり投げてるんですよ。ここまで考えてそれかよ?っていう答えですけど、そんなもんです。クリアグローを中心にそえて、深ければもっとアピールを強くしてみるとか、浅ければグローじゃないカラーにしてみるというのが、実際の使い方。でもだいたいクリアグローでいけちゃうから 、極端にその辺のカラーの消費が激しい。

この考え方も変わっていくんでしょうね。
バスで使ってたエレクトリックブルーみたいに世の中で言われてることなんか気にならないレベルで信頼して投げられるカラーができるといいんですけどね。

鹿島オキアミレッドに期待!
あ、でも限定カラーにしたらダメかw
グローオキアミパワーに落ち着くのかな。派生系のカラーがむちゃくちゃ多いというのは、それだけ実績と信頼があるのでしょう。

コメント

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