東京湾サワラキャスティング タックル準備 まとめ
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東京湾サワラキャスティング タックル準備を2回アップしましたが、釣行前の考えを元にしているので、やりすぎな感じがあり押さえどころがはっきりしていないため、まとめます。
一応、タックル準備 その1、その2のリンクを貼っておきます。
◎ロッド
1本だけとするのであれば
ボートシーバス用 7ft.前後 ルアーウェイトマックスが35g程度のM,MH(メーカーにより表記が異なる)
小型ボートのチャーター便などであれば、7’6~8ft,のロッドでもOKです。大型の乗り合い船では長すぎる感じ。
私が使っているのはBAY BLAZE 702S-MK
その他はこんなところですかね。
◎リール
4000番 ハイギア、Xハイギアがあっています。ロッドとのバランスも考えて、20ツインパワーや19セルテートがど真ん中。SW機はやりすぎな感じがありますが、高速巻きが楽なのでなしではないです。
1万円以下のリールでもいけるとは思いますが、魚をかけていないので何とも言えません。
安心できるレベルはストラディックあたりからだと思います。
◎メインライン
8本撚りのPEライン 1.2号か1.5号をおススメします。4本でもいいですが、障害物に擦れる釣りではないので、高速巻きの滑らかさ重視で選びたいところです。長さは200Mあったほうが安心ですが、タックルを複数持っていれば150Mがダメというわけではありません。
◎リーダー
結論が出ておらず未だ試行錯誤ですが、一本に絞るのであればミノーにあわせて考え、ナイロンの6号 22lb.をおススメします。ジグのことだけ考える場合は、フロロの7, 8号だと思います。
◎プラグ(ミノー、シンペン)
プラグでの釣果はピンテールサゴシチューンでの一匹のみなのですが、周りの釣果や同船者とお話した結果から3種類に絞りました。
・シンキングペンシル
メインではありませんが、10月くらいのベイトが小さいときに強い印象があります。持っていて損はないかと。
・ヘビーシンキングミノー
サワラキャスティングのルアーといえばコレといった感じ。他のミノーと違うのは、ボトムまで沈めて使えるところ。サワラが上ずっていない状況、いわゆるブラインドで使えるところが大きな利点です。ベイトが小さいときにも有効。
・ロングミノー(ジャークベイト)
周りを見ていて強いなと思ったのがブローウィン140Sのジャーキングです。船長が魚を誘い出すと言っていましたが、本当にそう思います。ブローウィンはほとんど売っていないので他の候補をあげておきます。
◎メタルジグ(ブレードチューンジグ)
今やメインメソッドと言えると思います。メディアではサワラ用のミノーを大手が出したこともあって、東京湾サワラキャスティング=ミノーイングのような感じで紹介されていますが、プレッシャーの大きい大型船では、アンダーキャストで飛距離が出て、沈んだ魚を狙えるブレードチューンジグが強いです。
既製品でいけばメタルマジックの30、40gが良く釣れています。
私のメインはギャロップアシストロングキャスト42g ライブカタクチに
ゼスタハードスプリットリング#2-コーモランボールベアリングスイベル#3-スプリットリング#2-コロラドブレード#2(DECOY BL-7)-スプリットリング#2-fimo hook H #6
か
ゼスタハードスプリットリング#3-コーモランボールベアリングスイベル#3-スプリットリング#3-コロラドブレード#1(DECOY BL-7)-土肥富 No.JH56 ジギングフック56 環付 (PTFE) M
をつけています。
シルエットは大きくなりますが、船のキールが付いたようなジグも安定しています。ショアスキッド30gのメッキでは一本あげています。タックルハウスのタイジグもシーバスしか釣っていませんがいけそうです。
◎スナップ
ラインとルアーをつなぐ大切なパーツ。スプリットリングを使う人もいますが、サワラならスナップでもOK。ウォーターランドの#2が使いやすさと強さと安さで〇。使いづらく(硬く)てももう少し強さが欲しい場合は鉄腕スナップ#0。同じような強さで使いやすいものはimaのパワフルスナップ(高いけど。。。)。
他は、
・スプリットリングオープナー(ハサミ兼用)
・ロングノーズプライヤー(針外し)
・フィッシュグリップ
・ナイフ(魚〆用)
・雑巾(サワラはいっぱい血が出るので余計にあるといい)
・クーラー(長いもの)
といったところです。
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