シマノ派PEベイトリールのジレンマ　ロックフィッシュ用に24 TATULA TW 100XH購入

投稿者ゆ♨ 4月 24, 2024

シマノ派PEベイトリールのジレンマ　ロックフィッシュ用に24 TATULA TW 100XH購入

ソルトのキャスティングでベイトリールを使う場合、ほぼ100％シマノのDCブレーキモデルを使っていました。トラブルレスで悪くはないのですが、ボートからのロックフィッシュでエントリーレベルのリールのほうが使いやすいと思うことがあり、24タトゥーラ TW 100XHを買いました。シマノ好きとしては、シマノのベイトリールを使いたいところですが、パワー系でマグネットブレーキのリールは存在しない？し、素直に一番合っていると思うリールを使います。

ダイワのソルティスト TW PE Special 300XHを買ってブレードジギングをした時は、大口径スプールなので立ち上がりが遅く、アンダーキャストで30gのブレードジグを投げるのはちょっと辛いって感じでした。そもそもリールの想定がPE3号とかもっとヘビーなものなので、これならエクセンスDCSSのほうが軽快で合っているなと。ただ飛距離がすごいのとTWSはフォールが滑らかでいいなと思いました。ブレードジギングはリトリーブスピードを重視したいので、キャストの自由度が高いプレジャーボートはソルティスト300XH、乗合いの場合はエクスセンスDCSSという使い分けが今考えているところです。

そして、最近よくやるボートロックフィッシュでこの二つのリールと、OKUMAのCeymar ODTという1万円を切るマグネットブレーキでスプール33.5mm径のリールを使ってみたら、断然Ceymar ODTが使いやすい（PEは1.5か2号）。軽いのにそこそこ強度と巻取りパワーがあって全域でマグブレーキが利くのでトラブルレス、キャストが気持ちよく軽い力でよく飛びます。

世の中のPEベイトって飛距離で性能が語られることがほとんどですが、適材適所なんだなと痛感。28～42gのフリーリグ、飛距離よりもアキュラシーが大事なボートでの釣り　となると安くても使えるリールはたくさんあることに気付きました。

Ceymar ODTは樹脂多めでおもちゃっぽさがあって、そのうち壊れそうな気もするので、新たに買うならもう少し剛性が欲しい。ハンドルは、90㎜よりもう少し長いほうが使いやすく、できればダイワのTWSの機能は活用したい。ドラグサウンドはフルロックでぶっこ抜く釣りなので無くても問題なし。

TWSがついていてハンドル長100mmでPEラインに向いていてパワーがあるという条件だと、ソルティスト TW PE Special 100XHが正にそれ。ただ、2.5万円も出す必要あるのか？と思って、他を探していたら24TATULAが出たじゃないかと。ただ、ハンドル長が90mmなのでやめようかと思いましたが、RCSBカーボンクランクハンドル100mmにソルティスト300XHのノブを付けて使っているので、それが使えると思ったら妄想しているうちに購入していました。写真↑はハンドル交換済みです。ソルティスト300XHのノブは同100XHと（たぶん）同じで、300には少し細い。もう少し太い（27㎜かな）ノブを300XH用に二つ買わなきゃです。ちなににこのハンドルを新たに買うくらいなら、初めからソルティスト TW PE Special 100XHを買ったほうが安いし性能も上です。

ダイワ(Daiwa) ２４タトゥーラ　ＴＷ　１００ＸＨ　右ハンドル

ついでにタックルを紹介すると、ロッドは7ft.前後のロックフィッシュ用、もしくはバス用でMAX Weightが42g以上のもの。19ハードロッカーBB B72H+ （適合ルアーウェイト:12~56g）とジャッカルBPM B2-C67MH+HD（フロッグ&ビッグベイト MAX56g）を使っています。今、調べたら24ハードロッカーBBが出てますね。ただ、ラインナップを見るとベイトモデルで一番強いのがMHで適合ルアーウェイトは10～40g・・・ちょっと弱い。おすすめは選択肢が山ほどあって安くて良いロッドの多いバスロッドです。

ラインはSUPER X-wire 4の2号 150m（887円!）を使っています。HARD BULL 8+とかどうなのか少し気になりますが、まだ値段が倍するので手は伸びません。