アジング ダウンショット フック遍歴 バチコン


バチコンアジングのフック遍歴を。

とはいっても、フック下を1m以上とってリーダーは5cm程度、ボトムを常にとるちょい投げバチコンで、せいぜい15mより浅い場所での話。LTアジの乗り合いとか大型船の浅場で使うものです。チャーターボートや深場の宙吊りバチコンは、軽いジグヘッドを使ったキャロのような仕掛けのほうがいいと思います。勿論、これでも宙吊りはできます。
ジグヘッドを使う理由として、アタリが出やすいからと聞いたことがあります。アジが吸い込むときにジグヘッドにぶつかって出るコン!とでるアタリをとるという理屈。
浅場であればジグヘッドでなくても微妙な変化を捉えることは出来ます。大抵のアタリはガッツリでるので、問題なし。但しラインにしか出ないような微妙なアタリをとれると釣果は伸びます。フックだけでシンカーがそこについているほうが、よりナチュラルなノーシンカー状態を作ることができ、繊細な釣りを可能にします。

前置き長!

右から左にフックを試してきました。まずはバスの流用、スモールによく使っていたfinaのDSR132 #8です。
デスロックとかじゃ流石に折れちゃいますが、これなら問題なし。バスでも好きでしたが、アジにもバッチリ。ただ、27円/1本って高過ぎですね。バスの物は高い。
そして、小アジ針の8号、7号あたりを試します。胴打ちなので整流効果があること、金針であることが決め手。これも問題なし。但し、カエシが大きいので、外すのに苦労する事があり、環付ではないので、ペンチで結束部を外してしまう事がありました。また、強度もいまいちで何度かフックが折れました。
そこで、バーブレスフックで強いものを探していましたが見つからず、セミバーブ(半スレ)のグレ針6号を導入。かかりがよく強度もあっていい針ですが、シャンクが短く飲まれてペンチを使うと結束部が弱くなってしまいます。たぶん尺はあるアジにフックだけ持っていかれました。
DSR132のカエシを潰して使うかなあと思っていたところ、大好きな土肥富がネット通販をはじめていました!バスはodzミドスペ、アジングのジグヘッドやフックは傑作(ダイワのタングステンジグヘッドのフックをodzに替えて使うという変態行為までしていた)、タチウオはアシストフックで活躍中。前はメールでやり取りすれば買えましたけど、かなりめんどくさく。。。
3500円以上買わないと送料無料にならないのでタチウオ、ヒラマサで使うフックの補充もしつつ、フライ用のNo. c47 環付バーブレス フッ素コート 12号を購入。ちなみにアマゾンでも買えますが、そっちはフッ素コートのないものになります。見た目にDSR132に似ていてバーブレスでコーティングされているとなれば期待大です。まだ使っていませんが、不安はコーティングからくるバレやすさかなと。たぶん深く刺さるので平気だとは思います。100本で800円しません 8円/1本で使いきれない量。良かったらみんなに配ります。





あまり量を必要としない場合はこいつの#8でカエシを潰して使いましょう。セールで176円か。。。これ本当にいいフックです。

そのうち、長い釣り歴の中で変わらず使えていて、オススメしたいもの紹介したいです。
自分は使ってなかったけど、最近良さに気付いたウォーターランドのスナップとか、そういったものを含めて。

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