0529.30木崎湖-野尻湖釣行

週末のインプレという事で投稿しますね。
【29日木崎湖釣行】
天候/曇り⇒晴れ　風/無風⇒北風　水温/13.5⇒15℃
バスの状態：シャローにはロックしているSの♂多数。１週間弱叩かれているので空家も多い。
Sのプリは居るが40↑の数はあまり多くない感じ。Lのプリは西岸を中心に40～50↑のスクール目撃もした事から一度ネストに入りかけたバスが水温低下で離れてしまったと予想。ちなみにSは一度入ってしまえば寒波が来てもネストに居るのが多い気がする。
狙い＞＞＞プリの個体を浮かせて獲る。ハイライトコンディションになったらJHWなどでシェードのLをフォローで狙う。まぁ前回のリベンジですね。
結果＞＞＞12本（全S）　最大42㎝　1200ｇ
エリア状況等
農具川⇒早朝ローライトでは表層反応有り。サイズは35クラスまでで、期待したプリの大型個体は反応せず。西のロープで分断されたワンドの表層もチェックし小型の反応は確認。ネストを避けるため水深５ｍレンジをＡＲ39でサーチ。朝は無反応。しかし夕方15：00～に北風が入りだしたタイミングで5ｍラインで良型（38Ｓ）が反応。大量の公魚を吐く。シャロー側でも時折ボイルが発生していたので、ネストに当たらない事を祈りロープ内もＡＲでサーチ。ここで40弱迄の良型を3本追加。全てフレッシュ公魚を吐いていたのでロックしている♂では無いと思う（けど確証じゃない）。体色的に個人的には100％フィーデュイングと判断。
西岬～石畳～西岸の張り出し⇒西岬の表層反応は良好。しかしネスターのボートポジションとトレースラインが被りまくり、２本程度で終わる。石畳のエリアはシャロー/ディープ共に反応はあるが1時間に1回程度と爆発しない。頼みの西の小さな張り出しもチェイスのみ。エリア内では西岬が一番良かった。
西の小さな岬の南にある小さなインレット（よく鯉師が竿だしてるトコ）⇒今回の隠された穴場。最大42Ｓを含め38×2本とプリの良型が完全に捕食モードに入っていた。3本獲るのに5色のスウィングベイトを使ったので、簡単では無かったがたまに爆発する事を再確認。
西岸一帯⇒インレット/地形変化/レイダウン等の変化を表層で攻め、反応があった場所でJHWでフォローのスタイル。ココ！という場所は無いがフラフラしているスモールが突如反応する為、エリア絞りつつ流しました。１本だけチェイス反転SがJHWに即座にバイトしたのは笑えました。

【30日野尻湖釣行】

【29日木崎湖釣行】
天候/曇り　風/北風　水温/14.5⇒15℃
バスの状態：一度ネストを作ったが、ペアリグ直前の寒波で大型個体はDEEPへ落ちたとの事で、良型狙いは6ｍラインを勧められる。一言でどうですか？と聞いたら池田さんは「厳しい」と答えた。
狙い＞＞＞と言っても、折角の１日曇天予報なので浮かせたい！という事でここでもテーマは浮かす。エリアの相談に乗った池田さんのオススメで「舟瀬ワンド」をエリアに組み込む。
結果＞＞＞11本（全S）　最大43㎝　1200ｇ
エリア概況等
大崎⇒去年から気になっていた大崎釣り禁止ブイのサンドバー。砂とハードボトム（岩で無い）という野尻らしからぬ条件と、兎に角去年きっちり見て「浮かせセンサー」が反応してしまった事での朝イチエリア選定。予定では水深2ｍでいけるハズと思っていたが、このタイミングでは無反応。徐々にシャローのフィーディングモードのSを狙い、レンジを浅くしていく。最終的に水深50㎝未満のドシャローまで攻める。ここで初めてピロの後ろの水面がうねり、生命感を感じる。２投目でバイトし、これが43㎝の良型。その後同じく50㎝程度の水深を風で波立ったタイミングで２本追加。
午後に再度風が当たりはじめ、表層を試しに行く。この夕方のタイミングでは当初予想の通り２ｍラインから喰い上げて来る状況となっていた。（勿論水深50㎝も健在）ただバイトはアホ程多いが乗らずとフックアウトの連発とタイムアップで１本追加で終了。
舟瀬ワンド⇒池田さんオススメのエリア。ボイルの目撃情報もあったので大崎が沈黙したタイミングで移動。ここもアシ有り・冠水立木（生）有り・石積み有りと野尻っぽくない環境が整うが、両サイドを山に囲われており表層をする為の風裏が必ずあるエリアとして改めて認識。夏は水が悪そうなので初夏前までのポイントの気がした。ここでは30～35までの魚が金太郎アメ状態でバイトしてくる。とてもセレクティブなので直前見切りが多いがチェイスだけなら30チェイス以上あった。
弁天島（風裏）⇒再度大崎に入る前にチェック。物凄い人口密度＆ネスト撃ちで正直釣れないと思った。が、とりあえずはキャスト。２ｍのブレイクラインを表層で流すが、人口密度も考え無風でもティップを突っ込んでリトリーブ。このやり方で２本追加。正直誰も釣れていないのでムフフな感じだった。
と、いう事で野尻は表層のみやりきり、結果が出たので大満足でした。ただオジスペ１と2、スモーク、ナチュラルプロブルー、コットンキャンディーとここでも５色ローテを実施。勿論日照での色変更がメインだが、やっぱり10キャスト毎にオジスペ1←→ﾅﾁｭﾗﾙﾌﾟﾛﾌﾞﾙｰなどの細かいローテを挟んだ事で浮き続けた感じ。



とまぁ長文失礼な感じですが、今後のオススメと言われればやっぱ野尻かなぁ・・・。
池田さん曰く、６月中旬から岬周りのイカパターンと４inカットテイルのノーシンカーほっとけが爆発するらしい。また春蝉もボチボチだし。
という事で以上です。