0715 東京湾タチウオジギング THE DAY

また平日にお休みをしてタチウオジギングに行ってきました。


ポイントは走水沖、水深65m前後の20m~ボトムまでレンジに10~30mの幅で反応が出ていました。潮はゆるめでジグは120gを通しで。

結果は35本、しかも1/3は指4~5本の大型という釣果に恵まれました。周りの3倍は釣っている感じだったので竿頭かなと思ったら、なんと53本も釣っているかたがいらっしゃったみたいです。これだけ釣ってロストなしです。

釣果の半分以上はフォールできました。フォールのアタリでしたが、手元に伝わるものは半分以下。スプールを見るかカウンターを見て変化をかけていく感じです。スプールよりカウンターの変化を見たほうがわかりやすかったです。10~15mちょい投げで投入、タチウオのレンジまではフリーフォール、レンジに入る少し手前でブレーキを効かせてフォールさせます。これで3連続とか4連続で同じレンジで釣れるということがありました。カウンター、ブレーキレバーが大活躍でした。ただ、ある程度レンジが深い場合、ジグとラインの抵抗がメカニカルブレーキを上回ってブレーキを緩めてもゆっくりしか落とせない場面もありました。

あたりジグは、タチジギ道場 スタンダード、フォルテン、スラッシュビートです。ジグについてはあとで記事にしますが、スモールシルエットでセンターからやや後方重心、テンションフォールでアタリが出るジグが強かったです。少し大きくてセンターバランスのスラッシュビートのほうがフォルテン、タチジギDJより大型が釣れる感じがありました。
フォール以外はローレスポンスのワンピッチジャークです。
やはりこれだけ釣れていても、東京湾は積極的にラインスラッグを出すスローな誘いはあまり効かないんだなと実感。ラインブレイクの原因にもなるのでほとんど使っていませんが、他の人を見ていてもスローは釣果に繋がっていないようでした。


カラーは、オールピンク、ピンクパープル、オレンジ、オールピンクと変化。積極的にカラーチェンジしましたが、終日ピンクでも同じような釣果だったと思います。今回は珍しくアカキンがダメでした。




今回、はじめてひつまぶしを作ってみたら、とても美味しかったです。ウナギにはかなわないけど、すごい勢いで売れました。結局二日連続で作りました。
帰ってきてから夕食を作り、夕食後に残りのタチウオの下処理。大量なのでクーラーをあらって下処理したタチウオを戻し保存。翌日、リモートワークの隙を縫って というか台所にPCを置いてひたすら三枚おろし。干物とピチッとシートを使った生ハムを作りました。
もうタチウオはいいやと思うくらい疲れましたw
おいしくいただくには適量って大事ですよね。タチウオジギングは魚へのダメージが大きく簡単にリリースできないので、数へのこだわりは持たないほうがいいかもしれません。
となるとドラゴン狙いになって行くのかな。個人的には難易度が高くて脂がのっている冬タチのほうがあっているかもしれません。

ロッド    :  SABER TUNE SS B68ML-S
リール    :  GRAPPLER PREMIUM 150XG
ライン    :  FRONTIER BRAIDCORD X8 for JIGGING 0.8号 14lb. 200m

ロッド    :  FULLSOLI FSLJ-B64L
リール    :  BARCHETTA F CUSTOM 150DH
ライン    :  TANATORU 8 0.8号 18.3lb. 200m

ロッド    :  GRAPPLER B632
リール    :  GRAPPLER PREMIUM 151XG
ライン    :  TANATORU 8 0.8号 18.3lb. 200m



はじめてフルソリッドのジギングロッドを使ってみました。
使用の意図は、よく曲がり追従性がよく、リフトパワーモリモリ。
追従性はいいですけど、リフトパワーは期待ほどではありませんでした。
個人的にはSABER TUNE BBのような中弾性カーボンのチューブラーにハイパワーXのような強化構造のロッドのほうが好みです。





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