0703東京湾マダコ

金曜日にお休みをいただいてマダコ釣りに行ってきました。今回は、江戸川放水路の伊藤遊船から。





結果11匹。お持ち帰りは10匹、タコは冷凍保存が効くので食材確保としてはばっちりです。残念ながらキロアップは釣れませんでした。

エリアは内房の千葉から木更津へかけて。

船の場所取りは黒板に書込むスタイル。6:30集合ー7時出船で5時につき2番目だったので船尾に書込み。5:30くらいに来れば好きなところをとれる感じでしたが、皆さん船首側にギュッと寄って密な状態。釣り始めてわかったのですが、船首を岸壁に向けての釣りになるため、船首側が有利な位置取りになります。こればかりは船宿によって違うので経験しないとどうにもなりません。
でもゆったりやりたい私は、船尾で深めにいるタコを狙うことにしました。見ていた限り、一部の場所を除けば後ろでも同じように釣れたのでOKです。

ロスト2回のバックラッシュ1回。深めは根掛りしづらいのでロストは少なめ、浅いところしかアタリがでないような場所で欲張って大投げしてバックラッシュ1回でした。
エギは一つ付けて、ワームなどアクセサリーモリモリで。何が正解かわかりませんが、自分がやりやすいルアーでいいのかなと。それよりタコがいる場所で底をしっかりとってアピールできるかどうかが重要な気がします。
タコエギはすべてオクトパスタップ、ひとつ200円くらいから売っているタコエギですが十分です。針先が鈍ったら研いで使うので、化学研磨とかフッ素コートとかなくてもいいと思います。

オモリは20号で根掛りが酷い場所だけ15号を使いました。それより軽いと底取りが難しく感じます。15号~30号が東京湾で必要なオモリですね。
20号のカラーオモリが欲しい。もし有効な色があったとして、それがオモリの色だったらラッキーですよね?それくらいの考えなんですが・・・

~ボートタコエギのラインシステム考察~
タコエギは、ラインを太くしても釣果にあまり関係しないと感じています。ですから、ある程度強引に回収できて、切れても船上でいちいちFGノットをやらずに済むようにリーダーから切れるシステムが理想だと思います。捨てオモリになる仕掛けも考えましたが、鉛を簡単に海に残すような仕掛けはどうも積極的になれません。
今回使ったPE3号はクレハ シーガーPE X8 号数:3号 / 強度:48lb(21.8㎏)
リーダーはよつあみのbitライン 10号 35lb この組合わせでもPEから切れたので、PE3号のときは、リーダー8号がいいかもしれません。前回、その組み合わせでリーダーから切れたという実績もあります。PE4号に同じリーダーのタックルではリーダーが切れました。理論上は3号-10号の組合せでもリーダーが切れるはずなんですけどね、またトライするか悩みどころです。とにかく今後のメインはPE4号、リーダー10号になると思います。
場所によってはもっと細いシステムでも十分だと思いますが、根掛りが激しい場所を基準にしないと面倒なことになりそうです。大物狙いに行きますと船長が行った場所は、根係りが激しいところでした。
リーダーの長さは30㎝もあれば十分だと思うので、開始時に1.5mあれば余裕だと思います。



タックル1
ロッド    :  Megabass 8P-FUNE178-2
リール    :  FUNE XT 150P
ライン    :  Super X-wire 4 4号
リーダー :  bitライン 10号 35lb.

タックル2
ロッド    :  BAYGAME X TAKO EGI 175
リール    :  18 BAYGAME 150DH
ライン    :  シーガーPE X8 3号 48lb.
リーダー :  bitライン 10号 35lb.


初投入でしたが、使いやすかった。BAYGAMEはティップが少し硬く小突きに柔らかさが出ないのですが、このロッドはばっちりでした。



THEタコリール。巻上げがトルクフル。値段のわりにBODYがかっちりしていて巻上げがスムースです。どうせならTAKO XTとかいう名前で赤いリールにすればいいのにと思ってしまうくらいです。右手でシェイクすると楽なので左巻きが欲しくなってしまいました。。。

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