0820 東京湾タチウオジギング ロストデイ

O前さんと計画的に休暇をとりタチウオジギングへ。前日に沖縄出張から戻り強行軍でいってきました。結果20本　O前さんははじめてのタチウオジギングにもかかわらず、もっと釣っていました(途中からカウントせず)。竿頭は55本だそうです。

はじめの一投はレクチャーでこういう風にやるのよ、でいきなり釣れました。その後も連発モード。
この日はセンターバランスのピンク系かグローが入ったものが強く、そういうジグを投入すると即答えがかえってくるような状況でした。しかしロストも半端なく二人で７本のロスト。O前さんがスラビ三本、鏡牙二本、私が頑鉄ジグとフォルテンの二本。私のロストが少ないのは釣れ筋のジグを貸したからというだけです。

今までこんなに切られる経験がなく、リーダーを30lb.まで落としていたというのもありますが、50lb.でもかなり切られたんだろうなあと思います。

タチウオジギングは、がつんと押さえ込む感じだったり、ふっと抜けるようなアタリがでて、それを積極的にかけて強烈な引きを楽しむ、日替わり、あるいは時間で変化していくパターンにアジャストするといった、ルアーフィッシングの基本的な楽しみが詰まってます。
反面、魚へのダメージも相当で食べるのが基本。おまけに即リリースすると釣れなくなるからやめましょうと船で言われます。だから食べられる分以上を釣るのは気が引けます。
ここまで釣れる日は困りますね。
こういう日は無理目のジクとか、違うアプローチで楽しむとかしたほうがいいかも知れません。とにかく数を釣って竿頭を目指すのは自分にはあっていないなと思いました。私には多少きびしいくらいがちょうどいいかも知れません。

事前にビールを買ってジップロックに入れて海水氷に浸し、キンキンに冷えたやつを飲むと超うまいというのがわかりました。そういう楽しみ方も釣りすぎないためには、大切なんだなあと思った日でした。昔から釣りにプラスアルファを入れ込むのが好きなので、ストイックなところと気を抜くところを共存させるのは得意ですけどね。