コアマンとダイソーのバイブレーションジグヘッド&シャッドテールワーム

ダイソーのVJなんて興味はなかったのですが、一番バイトが多かったし、本家が定価で買えない状況なので、ダイソーパトロールに出かけました。


無いだろうなと思って行ったらあったので、友達の分も買えました。

実際使ってみて、コレはコアマンとは別のバイブレーションジグヘッドだなと思いました。違いがあるので釣果にも差があって、コアマンVJ-28も同時に使っていたのですが、バイトはダイソーのほうが多かったです。逆にスレるのもはやいみたいで、ぽつぽつ釣れるのはコアマンのほうでした。アクションをみるとダイソーのほうが大きくブリブリ泳ぐ感じ。ジョルティーよりVJが向いた状況で、さらにダイソーのほうが良い日だったようです。スイミング系で釣れないときは、ワインドやジグで狙うので。これだけあればという感じではないですが、今の東京湾では使いどころが多いと思います。

タチウオに限って言えば、コアマンVJのフックは小さすぎて不安があります。しかも入手困難なので積極的に使う理由もない感じ。また、ヘッドの形状はダイソーのほうがタチウオ向きかなと思うところ↓もあって、ダイソーVJを入手しました。船でのタチウオ向けなので28gに限った話です。


一番上がコアマンVJ-28、真ん中2つがダイソーVJ 28gのフックを交換したもの。一番下がダイソーVJのデフォルトフックです。デフォルトフックのカエシをつぶして使っていたせいか、結構バラシがあったのでフックは要交換だと思います。VJ-28はトレブル13 #8がついています、バーブレスにするならトレブル19 #8。シーバスのライトなタックルでやりとりすることを前提としたセッティングですよね。一方、ダイソーはみたところ#6くらいの大きさです。2番目は、土肥富のNo.R72TR-SSCというバーブレスフックで#6、三番目はトレブル13と同形状のUSがまかつのラウンドトレブルフック #6で、比較のためにのせました。フックサイズが大きく、リアフック接続のアーム部分がコアマンより長いので、よりリアフックをテール寄りに付けられます。リアフックだけ横アイなので、リアフックをワームに指して使う場合、トレブル13、19はいいのですが、縦アイの今のフックを使うとセンターでバランスがとれません。なので2番目はスプリットリングをリアだけ#2の2連にしています(フロントは#3ひとつ)。そうすると、リアフックはさらにテール側になります。タチウオのへたくそなバイトをひろうにはこちらのほうがいいのではないかと思います。
トレブルフックは単価が100円近いので、ダイソーVJはフックだけで倍の値段になってしまいますね。土肥富のバーブレスフックなら50円/1本くらいなので、半分に抑えられます。タチウオのアシストフックなどで良く使われるのはトレブル19、高くてもトレブル19 #6という選択もありだと思います。

いつまでシャローで釣れてくれるのかはわかりませんが、この小さな散財で釣れたら楽しいだろうなあと期待がふくらみます。


コメント

匿名 さんのコメント…
ダイソーVJはワームの抜けもズレもなかったことは特筆事項ですな

N庭
ゆ♨ さんの投稿…
そこはコアマンのほうが秀逸よ

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