東京湾タチウオジギング乗合船 持込み3タックルを考える

乗合船で、同じ魚種を狙うのに1日に水深7m~70mまでやるなんて、東京湾のタチウオ以外にあるんですかね? 厄介と思う方もいるとは思いますが、私には楽しい釣りです。

問題があるとすれば、タックル選び。たまーに5本以上持込んでいる方を見かけますが、乗合船では多くて4本かなと。私は3本までにしています。

ここでは、タイトルの通り3タックルに絞る前提で持込みタックルを考えてみます。はじめに1タックルだけ、2タックルだけを考えて、最後に3本目を考えます。

〇1タックル限定の場合

・ロッド
チューブラーのLかMLパワー(Jig MAX : 130~150g程度)のあまりジグを動かさないモノを選びます。私の手持ちだとSaberist SA-63L。他はサーベルチューンB66L、鏡牙だと63B-1.5か2(触ったことはないのですが・・・) ジギングロッドならシマノのB63-1などMAXが120g、130gのモデルなどです。
最近の東京湾は、あまり激しいジャークで釣れていないということ 浅場をやるときに80gのジグが扱いやすいこと という二つの理由で選びました。ソリッドティップのモデルは、軽いものが扱いやすく重いジグまで使えて良さそうですが、いざジグを激しく動かそうと思っても難しいのと、フォールの感度がチューブラーに劣るというか目感度の方向に行ってしまうので1本だけにはちょっと選びづらいです。
・リール
シマノなら150~200HG/XG 巻き速度 70~80cm/1回転程のモデルでシングルハンドル、カウンターとフォールレバーが欲しいです。PEは0.8か1号で。

〇2タックル限定の場合

タチウオジギングにおける2本目タックルの主な役割は、バックアップだと思います。どんなに気を付けてもラインを切れられることがあるタチウオジギングでは、2本目の役割はとても大きいです。切られた直後に同じことができるタックルでフォローすれば、時合いを逃さず釣果に繋がりますし、切られたラインの結び替えは、船が流しかえるときにすれば時間も無駄になりません。ですから、2本目は冗長的である必要があります。まったく同じでもいいですが、各社ロッドのラインナップはパワーの前後でかなり冗長的になっているので、味付けの違いで選ぶことができます。私はソリッドティップのSABER TUNE SS B68ML-Sを選んでいます。チューブラーとの性格の違いで細かくできることの幅を広げて楽しんでいます。

〇3本目タックルを選ぶ

1本目は汎用性、2本目はバックアップとしました。これで浅場も深場もできますが、得意なのは真ん中。ですから3本目は状況に振った方向で選ぶのがいいと思っています。実は、この選択が一番楽しいところなのでこの記事を書いています。ハマればいい釣果に、外した時は使わない覚悟がないとマイナスにもなり得ます。
ここで手持ちのタックルそれぞれの得手不得手を星取表にしました。HRはハイレスポンスジャーク、LRはローレスポンスジャークで言葉があっているか分かりませんが、ジグを動かすのかあまり動かさないのかです。


1. メインの2本より強いパワーのジギングタックル
2. SLJベイトタックル フルソリッドでJig MAX 80gクラス
3. SLJベイトタックル Jig MAX 100gクラス
4. SLJスピニングタックル Jig MAX 100gクラス
5. ボートシーバス ベイトタックル Cast. MAX 30gクラス
6. ボートシーバス スピニングタックル Cast. MAX 30gクラス

の6セットが私の用意できる3本目タックルです(赤字は別のロッドを使っていますが、わかりやすくするためにGRAPPLER Type-LJから選びました)。これらを事前の状況把握で選んでいきます。難しいのは「冬だから深場」のように単純ではないところ。2020年の11月は、冬なのに湾奥の15mくらいのところにタチウオの船団ができていました。私はサワラの船で見かけただけですが、湾奥でサワラを狙っていてもタチウオが釣れました。ですから釣果情報をよく見て判断するしかありません。深場中心で重いジグを使う、フォールでしか釣れない のような状況の場合、1を選択します。浅場で表層から中層を横に釣るような状況では、4か6のスピニングタックルが有利です。先日のように浅場でも底に張り付いたような状況では、2か3、浅場だけど横にも縦にも攻めたい場合は5。
では、まったく読めない場合は何を持っていくべきでしょうか。この場合、メインのタックルができないことを埋める選択 4. SLJスピニングタックル(か好みで6)を持っていくべきかなと思います。余談ですが鏡牙のスピニングロッドでSLJをする人もいます。メインタックルで200gのジギングができないかというとできることはできますが、28gのワインドはできません。
経験したことは無いですが、潮流の速い深場で180g以上のジギングと浅場での横の釣りを一日でやる場合、メインを崩してB68ML-Sと1と4の3本にするかも知れないです。

リールとラインについては、1本目だけ触れましたが、メインは同じか左右の使い分け、3本目のリールは釣り方やロッドの特性に合わせて考えています。

これ、どうなんでしょうね。買いませんが初心者におすすめできるのか気になります。この値段でドラグクリック音がついていてシングルハンドル。レベルワインド連動はさすがに付いていません。フォールレバーは自作しちゃえばいいかも。

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