0821 東京湾タチウオジギング 7 - 70m



土曜日の混雑を覚悟して、タチウオジギングに行ってきました。2隻出船と開門時に告げられ、みなさん新しい船へまっしぐら。おかげで古い船のほうの左舷船尾がとれました。

状況は厳しく結果9本。でもタチウオは難しいほうが面白いし、これくらいが食べるにもちょうどいいです。ドラゴンが2本混ざったので大満足です。

ポイントは図上①7~14m、②40m前後、③走水沖70m前後 と東京湾のタチウオジギングをあらゆる水深で楽しめました。


今回のヒットジグです。とにかくピンクが強かったです。今年の夏はピンクが強いように感じます。

まず①の浅場から、写真上から1番目のビッグバッカージグ スライドスティックのピンクグロードット 60gで開始そうそうに1本。水色が悪かったので、グローが効いているのか確かめるためにグロー無しの2番目、フラッグトラップ 80g ブルピンを付けたロッドに持ち帰ると弱いアタリが続きグローは関係なさそう。しかしジグの真ん中に傷がつくだけで、リアフックのみでは乗りそうにありませんでした。スライドスティックの色を3番目に替えて、先日自作した「極尖タチウオ」16号のフロントフックを付けて2本追加しました。サイズは夏タチサイズですが、SLJロッドを使っていたので楽しかったです。ブレードジグなどで表層~中層を攻めましたが反応なし。7月末~8月初め同様、タチウオはボトムに張り付いていて、横の動きにはあまり反応せず、ボトム付近のフォールか着底後3回以内のジャークで食いました。

船は②に移動(GPSロガーとしてスマホを立ち上げていたわけではないので、この場所ははっきりしません)。今度は水深40m前後で120gを使ってと船長から指示がありました。ここではフォルテンミディアムのパッションオレンジで1本。あとは続きませんでした。

船は、早々に②に見切りをつけ③へ移動。今度は水深70m前後の30m~60mのレンジを150gで狙います。写真にありませんが、フォルテンのオールピンクでドラゴンがきました。夏タチサイズをもう2本追加しいい感じのところ、高速巻き後のフォールでフワッとさせたところでスッとテンション抜け。リーダーを切られました。カラーをファンクションゴールドに替えて1本追加しますがピンクのように続かず、タチジギ道場のピンクに変更。ドラゴンをもう一本追加し、終了間際に夏タチを一本追加して終了しました。

タックル

40g、60gに使用

ロッド    :  21 Bambluz EXTRO SLJ BBXS-C64-SLJ
リール    :  20 BARCHETTA F CUSTOM 150DH
ライン    :  Avani SLJ Max Power PE X8 0.8号 16.7lb. 200m
リーダー: Seaguar FXR船 4号 3m
      Seaguar Premium MAX shock Reader 8号 34lb. 30cm


80~150gに使用

ロッド    :  SABER TUNE SS B68ML-S
リール    :  18 GRAPPLER PREMIUM 151XG
ライン    :  Seaguar PEX8 Lure Edition 1.0号 ave.18lb.  200m
リーダー: ウルトラハリスFC船 5号 3m
      Seaguar Premium MAX shock Reader 8号 34lb. 30cm


120、150gに使用

ロッド    :  Megabass SABERIST SA-63L
リール    :  18 GRAPPLER PREMIUM 150XG
ライン    :  Seaguar PEX8 Lure Edition 1.0号 ave.18lb.  200m
リーダー: ウルトラハリスFC船 5号 3m
      Seaguar Premium MAX shock Reader 8号 34lb. 30cm


以前、フォルテンにオールピンクがないみたいなことを書きましたが、ごめんなさいあります、売っていないだけで。Amazonを見たら#25ベタピンクシルバーという色ならあったので、120gと150gを買いました。




100mですから、リーダーとして使えば高いほうではないです。非常にしなやかです。表面の滑りがちょっと悪いような気もしますが、使用中は気になりませんでした。滑りが悪いということはFGノットなど摩擦系のノットが強いということになりますが・・・

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