0422 東京湾ルアーマゴチ また撃沈

久しぶりに釣り。最近マゴチが好調のようなのでルアーマゴチに行ってきました。


結果1本と撃沈。船中9本、マゴチを手にできたのが6人(ルアーは2/4人)と激渋な状況ではあったものの、そんな中でもある程度の結果を出すことが自分の理想です。

ポイントは木更津沖と横浜沖


タックル
ロッド :炎月 一つテンヤマゴチ SS 215H
リール :20 TWIN POWER C3000MHG
ライン :Seaguar PEX8 Lure Edition 0.8号 16lb. 150m
リーダ-:プレミアムマックス 4号 1.5m

ロッド :BAY BLAZE BBZ702S-M
リール :18 STELLA 3000MHG
ライン :Seaguar R18 Seabass Stealth Gray 0.8号 15lb. 150m
リーダ-:プレミアムマックス 4号 1.5m

ロッド :SKUAD SKC610M-SEABASS
リール :20 EXSENCE DC SS XG(R)
ライン :Super X-wire 4 1.5号 25lb.
リーダ-:Seaguar FXR船 5号 3m

2020年にルアーマゴチをはじめて、そのシーズンは非常に好調でした。キャッチしたほとんどの魚はバルトでの釣果で、正にバルト無双。ところが21シーズン大不調。バルトで結果が出ずに他のルアーでなんとか釣る程度でした。結果が出ないので、ああでもないこうでもないとルアーやジグヘッドが増えていきました。そして今シーズン、あまり考えもなく手数が多いのでなんとかなるでしょうと挑んだものの、いい結果は得られませんでした。もう自分の中にイメージがなく、何をやっているのかよくわからなくなってきたので、少し整理したいと思います。

◎釣り方

基本は、ボトムをとってからリフト&フォール。ロッドアクションではなくリーリングでリフトしますが、速さや巻き数で状況にアジャストする感じです。ヘッドの重さ変えながらリーリングやロッド角度をあれこれやっていけばいいという認識でした。フォールに関しては着底がしっかりわかるようにテンションを張ったカーブフォール一辺倒。スイミングとワインドで大きくやり方を変えてもいませんでした。今回、ワインド系のジグヘッドにミドルアッパーで一匹釣れてその後が続きませんでしたが、今、釣り方はあっていたのか?と考えてしまいます。ワインドはルアーを煽ったあとのラインテンションが大切、フォールもカーブではなくフリーフォールが基本です。食わせの間としてラインテンションが抜けていることが大事といろんな釣りで経験しているのに実践できていない。そう考えるとボートマゴチ用ロッドのソフトティップも、ただアタリをとるためだけでなく、張らず緩めずのフォールを作り出してその中で変化がわかるようにしているのでは?と思いました。いづれにせよ、自分のフォールのイメージが弱く、ラインテンションのコントロールができていない可能性が高いです。重いルアーで繊細なフォールをするから、ルアーマゴチは難しいと言われているのかも知れません。1年目にいい思いをした結果かも知れませんが、食わせの間を作れていないとしたら情けないです。

前置きが長くなりましたが、スイミングとワインド、フォールを意識しながらしっかりやりたいと思います。

・スイミング

ロッドはソフトティップのボートマゴチ用を使いたいと思います。アクションはリーリングによるリフトアンドフォールですが、フリー~カーブフォールまでラインテンションを着底後の間まで意識してコントロールします。

・ワインド

専用ロッドは持っていないのでボートシーバス用で硬めのロッドを使います。リーリングだけでなくロッドでのしゃくりもしっかりやってフリーフォールを意識します。


◎ジグヘッド

エコギアのスイミングテンヤでの釣果がほとんどですが、今回はムゲンヘッドアシストの42gでした。どちらも安価で(世間の)実績十分。スイミングにはスイミングテンヤ25,30,40,50g、ワインドにはムゲンヘッドアシスト21,28,35,42gと使い分けします。ムゲンヘッドアシストはアイが小さいのでスナップを選ぶ感じですが、ワインドにいいとされているものから選びたいと思います。基本どちらもアシストフックありでやりたいと思います。


◎ワーム

船長に話を聞くと、場所によって釣れるワームが違うが、パワーシャッドが強い。パワーシャッドが通年釣れるのは東京湾のベイトにあっているからではないかと。ワインドにしても細身のワームで釣果が出ています。一方、昨年はDoLiveSS-Gillのような扁平ワームでいい釣果が出ているとの情報もありました。ベイトがヒラメやカレイの稚魚だからという話がありますが、いづれにせよマッチザベイトは意識する必要があります。次がルアーの波動、同じシャッドテールでもパワーシャッドとバルトでは大きく違います。その次にカラー。釣れるルアーの中で、良し悪しはありますが、合っていないルアーのカラーを釣れ筋にしたところでいい結果は出ません。

・スイミング

パワーシャッド5inを基本に、シルエット、波動が違うシャッドテールを使います。カーリーテールはよりスローな展開に強そうです。扁平系がいい場合もあると思うのでDoLiveSS-GillやDEPSのBULLFLTも持っていきます。

・ワインド

実績はミドルアッパー4.2ですが、基本のマナティもしっかり使いたいです。前者はむちゃくちゃやわらかく、後者は硬い。この辺の違いがどうなのかもよく理解していないのでやり込むしかないです。パラワームシャッドのようなブリブリ動いてワインドもできるワームも存在しますが、あくまでもサブ。2匹釣っていますが、ワインドとスイミングの違いを意識できていないので、スイミング要素のあるワームで釣れたのだと思います。


◎ハードルアー

鉄板バイブを持っていってはいますが、28gくらいで抵抗が大きいとあまり出番がありません。ワームに対して飛距離やフォール速度でアドヴァンテージを持ったもの、ブレード系のジグだとかメタルマル40gとかを持っていきます。


とにかく、ワームとそのカラーやジグヘッドなど、ルアーに答えを求めて迷走中ですので、自分の釣り方に問題があると認識して、その考えの上で手持ちのタックルを整理して次に挑みます。

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