東京湾タコエギ リール
まだ4回の釣行ですが、東京湾でのタコエギに使うリールについてです。
左巻きが欲しくなって買ったからまとめを書くというだけですが・・・
写真右がメインに使っているダイワのFUNE XT 150Pです。これがまさにタコエギリールという感じで素晴らしい。優れた点を箇条書きにすると
・PE3号-130m(4号-97m)というラインキャパ(滑り止めの下糸にナイロンを巻いて、PE4号-75mで使用)
・ローギアの巻上げトルク
・205gと軽量で疲れない
・MAGブレーキによるキャスト性能
・メタルフレームによる剛性感
・パワフルな55mmロングハンドルアーム+大型EVAノブ
といったところ。カラーがタコっぽくないのを除けば完璧に近い。特に驚くのはこの価格帯(1万ちょい)でメタルフレームでかなりかっちりしているところです。
右手でロッドをシェイクする時間が長いので、左巻きのタコリールを導入しようと決めて、普通に考えれば FUNE XT 150PLにすべきなのですが、シマノのロッドにダイワのリールを組み合わせたくない・・・
ということで、シマノのタコ向きな廉価版船リール、20ゲンプウXT 201PG(写真左)を購入しました。
使用していないので性能はなんとも言えませんが、やはりメタルフレームではないため、FUNE XTのようにかっちりした印象はありません。あとメカニカル以外のブレーキがついていないので、その2点が使用にどう影響するか心配です。タコは水中で暴れるわけでもないので、ただ重いものを巻き上げるだけならいけるんじゃないかという思惑はあります。ダメだったらまったく無駄な投資ですね・・・ 20モデルになって見た目がタコっぽいのでついつい買ったというのもあります、安いですからね。
明石のほうでは、オモリが50号である程度水深のあるところもやるので、ハイギアのジギングリールなんかを使っているみたいですね。グラップラー300HGとか私の手持ちにもそういったリールはあります。
ただ、東京湾はそこまでいらない気がします。それより軽量なことのほうがアドヴァンテージになりそうです。タコロッドの軽量化も進んできているので、300g台のタックルで軽快にというコンセプトは外したくないです。
タコエギは専用タックルでなくても楽しめますし、周りを見ていると専用を使っている人のほうが少ないのではないかと思うほどです(よく知らないだけかもですが。。。)ですが、専用品でも安いのでついつい手が伸びてしまいます。
安価なリールをまとめると
圧倒的おすすめ
エイテックはむちゃくちゃタコに力を入れているようで、ロッドも複数あります。
地元の企業ですけど、ちょっと手を出しづらい・・・
唯一のアンダー200gですけど、前途の通り剛性面で不安ありです。
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