0116鹿島ボートアジング


鹿島へボートアジングに行ってきましたが、強風のため途中で中止。アジとシーバスを一本ずつで終了でした。

いろいろ試したかったんだけどな。
アジングですが、JH用以外はバスタックルです。5g, 7gメタルジグはベイトフィネスロッドに3lbフロロ、小型のプラグはエッジプライド630にPE0.4に6lbリーダー、ラインはもっと太くてもいいけど、重めのJHとかも使えるように少し細くしています、とは言えメバルやシーバスと遊ぶ用かな。

アジングでベイトフィネスがスゴいのどうのと言う記事をよく見かけますが、こんなすごいリールがあるからアジングもベイトで とか、軽いJHを如何に飛ばすかみたいなやつばかり。どうしてもベイトじゃないとダメっていうようなものはあまりないですね。いろいろ長所を書いているものもあるけど、決定的とは思えない。

アジングでベイトタックルが明らかに有利な釣りもあります。それはメタルジグを使った縦の釣り。
水深20mのボトム~中層を5g、7gのメタルジグで釣るとき、スピニングだとフォールで食ったときのあたりがとれません。カーブフォールじゃなく、フリーフォールだからね、フリーと言ってもベイトのメカニカルやラインが出るときの抵抗はあります。あんま抵抗が強いとジグが落ちて行かないけど、わずかなテンションがあるくらいに調整できれば、バイトの変化を読み取れてアワセられる。スピニングの場合、たまたまフックがかかってたってことはあっても、機会損失していることは明らか。スピニングでのメタルジグと同時にベイトでやると倍近く釣れるから間違いないと思う。
このときロッドに求められるのは一番の性能は感度でチューブラーのバス用がむいてると思ってる。かけてからはアジの口が切れないように注意が必要だけど、あたりがわからない竿は使う価値もない。かけるまでとかけてからの性能はある程度トレードオフかな。そこを突き詰めると5ft以下で感度を殺さず追従性をあげるとか自作しかないかも。
リールは浅溝でソルトに対応していればなんでもいい…と思ってたんだけどダメかも…

使うラインが細いので糸が噛んでトラブルになってしまう…昨日それでタングステンのメタルジグをロストしました。細心の注意を払えば使えるけど、夜の船上では許容できないストレスになる…ラインを太くできるだけするというのもあるのだろうけど、繊細さをどこまで維持できるかの見極めが必要。当然潮の影響を受けて沈下速度も変わるから。感覚的だけど今(0.8号)より太くはできないような…
シマノから出てるブレニアスが0.6号とかを想定してる唯一のソルト対応リールかも。
ってか船長がカルコンからブレニアスにかえて、スッゴい使いやすいとか言ってた…

あー、買うのかなあ。買うんだろうなあ。



コメント

naka さんの投稿…
スプールがナロースプールでしょ。細PE用に。買いましょう。
ゆ♨ さんの投稿…
そう、ナロースプール。糸が出て行くときの抵抗も少ないと思われ。
あ、ナカガーさん スコ1000xt availチューンどうする?送ろうか?

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