東京湾サワラキャスティング タックル準備 その2

最新版のこちら↓をご覧ください。

 先日の釣行でメタルマジックTG無双を見てしまったので、ジグのブレードチューンを見直し、幅を持たせます。

タックル準備その1はこちら

タックル準備 まとめはこちら

その前に今シーズンのサワラ釣果をまとめてみます。

・1回目 10月  2日 COSO JIG 60gミドキン 1本

・2回目 10月21日 ギャロップロングキャスト 32g、42g  3本

          ショアスキッド 30g メッキ 1本 

・3回目 10月29日 ピンテールサゴシチューン シルバーダストグロー 1本

・4回目 11月23日 0本

ヘビーシンキングミノー 1本、ジグ(フォール) 1本、ブレードチューン 4本でした。

ミノーやシンペンはかなりの数をもっていっていますが活躍の場が少なく、ジグ中心の東京湾っぽくない展開になっています。船長の攻め方や船の大きさにもよるので、深川 吉野屋ではそんな感じと言ったほうがいいかもしれません。

4回目は、ベイトが大きくなっているので大型ミノーのジャークに期待し、ブレードチューンのジグもシルエットが目立ったほうがいいのでは?という予想が外れました。

実際は、魚が沈んでいて、小さなタングステンジグにしか反応しないような状況でした。

ジグはシルエットというより小さな波動で高速というところがキーだったのでは、というのが現場の総括。そこで、メタルマジックTGをひとつ購入しブレードチューニングの参考にします。


上から、メタルマジックTG(未投入)、ギャロップロングキャスト32g、42g、ショアスキッド30g、イワシロケット30gです。こう見るとメタルマジックは小さいですね。
イワシロケットでサワラは釣れていませんが、動きが安定していて、タチウオやシーバスの釣果は十分、バイトも多数でサワラだなというアタリをばらしたこともあるので参考に入れています。トレブルフックしか写していませんが、シングルフックでも釣っています。
自分のブレードチューンは

・スプリットリング XESTA ハードスプリットリング #2
・ボールベアリングスイベル  コーモラン #3
 スプリットリングはXESTA ハードスプリットリング #2に付け替え
・コロラドブレード DECOY BL-7G他 #2
・フック STX-58、Fimo Hook (H) #6、カン付き真鯛14号他(シングル)
 トレブルの場合は、ブレードとの距離を確保するためスプリットリング1つ追加

となっています。

メタルマジックTGを見てみると
・スプリットリング #3か#3.5 かなりの太軸で、ボールベアリングスイベルとの接続部は
 シングルになっているところから動きません。
・ボールベアリングスイベル  コーモラン #3なのか同じくらいの大きさ
・コロラドブレード #1相当だと思います。
・フック 太軸、ショートシャンク、ラージアイ 14号くらいの大きさです。
 かなり太いので青物用ですね。

これを参考に



フックはKINRYUの超青物カン付き 14号を買ってみました。ほとんど同じ大きさですが、若干シャンクが長く、アイが小さい。

リングは手持ちのBlueBlueの肉厚スプリットリング#3を使ってみます。メタルマジック同様、ボールベアリングスイベルとの接続点はシングルになります。ただし、上のフックと組み合わせるとフックはリングの2重部分に入るのですが遊びがなく、遊びを持たせたい場合はXESTAの#3を使うなど工夫が必要です。

ブレードはまだ来ていませんがBL-7S/Gの#1を注文しました。

写真のジグは、ナッツジグ30gです。このジグならシルエットが小さく、ほとんど動かないはずなのでいけるかな と。ギャロップにも同じブレードチューンをしてみたいと思っています。





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