0326 東京湾タチウオジギング コロナ過
このままだと東京もロックダウンしそうだなと思い。平日に休みをとってタチウオジギングに行ってきました。今週末は不要不急の外出自粛となったのでなかなかのタイミング。
中潮で晴天、凪。水深は70m-90mで150gを使用。120gでは底が取れない感じ。
結果9本で竿頭でした。なかなか厳しい状況で結果を出すことができました。
タチウオもやりこんできたなあと実感。
朝いちにタチジギ道場 スタンダードの#7 ピンクで4本立て続けにあげましたがその後沈黙。いろいろ試す中、今度は同#8 レッドゴールドで1本。その後はいろんな赤金系だけにヒットがあり計9本となりました。
基本はあまり動かさないワンピッチですが、半分はフォールです。食い上げのあたりが多かったので途中でフォールが止まったら急いで巻いてあわせる感じです。4回くらいあわせられないことがありました。
最後のほうは、タチウオ用途には少し硬めのグラップラーB632に左巻きのグラップラープレミアム リーダーを4号1mを直結にして、フォールを掛けるようにしたら確率が上がりました。ワンピッチはアクションを減らすためにロッド固定の△巻き。
中潮で晴天、凪。水深は70m-90mで150gを使用。120gでは底が取れない感じ。
結果9本で竿頭でした。なかなか厳しい状況で結果を出すことができました。
タチウオもやりこんできたなあと実感。
朝いちにタチジギ道場 スタンダードの#7 ピンクで4本立て続けにあげましたがその後沈黙。いろいろ試す中、今度は同#8 レッドゴールドで1本。その後はいろんな赤金系だけにヒットがあり計9本となりました。
基本はあまり動かさないワンピッチですが、半分はフォールです。食い上げのあたりが多かったので途中でフォールが止まったら急いで巻いてあわせる感じです。4回くらいあわせられないことがありました。
最後のほうは、タチウオ用途には少し硬めのグラップラーB632に左巻きのグラップラープレミアム リーダーを4号1mを直結にして、フォールを掛けるようにしたら確率が上がりました。ワンピッチはアクションを減らすためにロッド固定の△巻き。
天ぷら、ネギポン、ハラモの塩焼きなどでいただきました。すごい量ですが次の日に天丼にするためで4人の量ではないですよ。
◎ジグについて
前回カラーは、前半中盤-赤金、後半-バイオレット系でした。今回は最初ピンク後赤金で、赤金が強いですね。去年の夏タチではオレンジ最強って感じでしたが、最近オレンジは不発です。
今回、亀頭になれたのはタチジギ道場 スタンダードの存在が大きいです。最近になってピンクと赤金を出した関西系のジグですが、シルエットはフォルテンよりもコンパクト。後方重心なのでフォールはダメかと思いきや、フォルテン同様にフォールでも釣れる。
で、値段は半分で入手が容易。カラーが少なく面白みに欠けますが、フォルテンの代替に成り得るものをようやく見つけました。
◎リールについて
今回、バルケッタFカスタムを初導入。110mmのダブルハンドルで150gを使い70mより深いところは厳しい。。。はじめの4本で悲鳴をあげました。合成もプレミアムが上。
しかも巻取りが69㎝なのでフォールパターンのスラッグ回収にはちょっときつかったです。
しかし、もともと浅いところを小刻みにテンポよく探っていくためなのでOKです。夏タチはダブハン、冬タチはシングルにすればいいし。
◎ロッドについて
LEGITのタチ竿は6月かな。フォール用を買うか、スタンダートなものを買うか・・・
◎ラインについて
今回も、PE0.8号→フロロ4号(16lb.)→フロロ8号(30lb.)でプレミアムマックス使用です。フロロ4号はなんでもいいとは思いますが、8号がしなやかなフロロであることがフォールではとっても効いていると実感。すべて向こうあわせならナイロンでもいいですけどね。
ロッド : SABER TUNE SS B68ML-S
リール : GRAPPLER PREMIUM 150XG
ライン : FRONTIER BRAIDCORD X8 for JIGGING 0.8号 14lb. 200m
ロッド : SABER TUNE BB B66L
リール : BARCHETTA F CUSTOM 150DH
ライン : TANATORU 8 0.8号 18.3lb. 200m
ロッド : GRAPPLER B632
リール : GRAPPLER PREMIUM 151XG
ライン : DONPEPE 8 ACS 0.8号 16lb. 200m
コメント
タチウオジギングロッドの購入を検討しているのですが、ちょうど検討中の2本をご使用されているのを拝見し、不躾ながら質問させて頂きたくコメントさせて頂きました。
SABER TUNE SS B68ML-SとSABER TUNE BB B66Lにつき、2本ともジグを動かしすぎない釣りに向いたロッドだと理解してるのですが、この2本を実際に使用されている方の視点から2本のロッドの使い分けについてお伺いしたく、ご教示頂くことは可能でしょうか。お手すきの際に教えて頂ければ大変助かります。
SABER TUNE SS B68ML-SとSABER TUNE BB B66Lの使い分けについてですが、ほとんど同じように使えるので、カラーチェンジやラインブレイクの際に即座に入れ替える のような感じです。
SS B68ML-S は竿全体のパワー感はMLですがアクション(使用感)はLクラスです。BB B66Lより若干重いほうに守備範囲が広い感じですね。感度も少しSS B68ML-Sのほうが高いかなあと思います。フォールの掛けやすさや、ばらしにくさは若干BB B66Lかなあとも思いますが、本当にわずかな差です。
BB B66Lでも160gのジグを使っていますし、BB B66Lはよくできた竿、東京湾タチウオジギングのど真ん中だなあと毎回のように思います。
もしタチウオジギングの竿を無くして今から2本買うとしたら、あまりジグを動かさない釣り用にSS B68MLを、フォールの釣り用に固めで6ftくらいの竿を用意します。後者は今現在 グラップラーB632を使っていますが、新たに買うのであれば専用竿のフォール特化モデルを買うと思います。例えばLEGIT DESIGNの SKC62ML-TACHIUO などです。
長くなりましたが、一本だけ というのであればBB B66L、他のロッドとの組み合わせを考えるならSS B68MLといった感じでしょうか。間違いなく言えるのは、どちらもいいロッドです。
タチウオジギングの経験は浅いのですが、拘るべきポイントが多く釣り人側の知識や技量を試される釣りですね(一方で、ただ巻きだけの釣り初心者集団に釣り負けたりすることもあり、その分味わい深いですが…)。貴Blogのタチウオ関連の記事、大変勉強になります。この度は丁寧にご対応頂きありがとうございました。
Nicyさんご指摘の通り、初心者に負けるようなことはよくありますね。それもあってロッド、リール、ラインシステム、フック、ジグとあれやこれや試してばかりです。私が初心者に負ける要因の一つに、変化の激しさがあると思います。ジグのカラーひとつとっても、去年はオレンジ系が強いと思っていたのに今年はダメだったり、深場でのピンクは効果が薄いと考えていたのがアタリカラーだったりと、過去の経験に捕らわれたら釣果に繋がらないことを多く経験しました。
答えを出すのが難しいのに、たどり着けばしっかり釣果になるところ が私がタチウオジギングにハマった理由だと思います。
是非また、タチウオジギングについて何かしらお話をさせていただければ幸いです。
今後とも、よろしくお願いします。