7月の野尻Part2（2010/07/17-18）

先週の釣行記録をUPします。

状況としては【連休＆大小大会開催中のハイプレッシャー】【雨天低温状況一変梅雨明けドピーカン】という感じで楽勝ムードではありませんでした。まぁ言い訳です(´▽｀*)

基本的な戦略とその結果

戦略①夏と言えば蝉！⇒朝のベタ凪の時間にやりたい我々は一目散に水道局南のいつものエリアへ。池田さん情報ではあまり良くないとの事でしたが、そこは夏！やらなきゃ気が済まないので２日間朝はここでスタート。で結局初日のダーヤナ会心の１本ｼﾞｬｽﾄ40！を捕獲するもその後は無反応でした。色は池田さんもｵｽｽﾒのｱﾒｼﾛちゃんでした。

戦略②ﾌﾗｯﾄはしんどいのでﾊﾞﾝｸか岬で！⇒修業的な釣りをしたくない我々は蝉ｴﾘｱの対岸のバンクやら金山のﾊﾞﾝｸ+ちっこい岬やら寺ヶ崎なんぞの岬やバンクをライトキャロ・NS（AR）・太烏賊などでシャロー~8ｍくらいまでを結構頑張って攻めました。結果２日で互いに可愛いサイズを各１本(TдT)　今回最終的に至った結論は【シャロー＆バンクから（俺達に釣れる）魚が消えた】という事。やはり魚はアソコに・・・。

戦略③仕方ないフラットで修業！⇒結論言うと魚はバンク・岬からちょうどこの連休を境に大きく動いたみたいです。弁天島の東西にあるハードボトムのフラットエリアの水深8-10ｍ前後には15~20程の大船団が形成されてました。やっぱりみんな知ってるんだなぁ~と思いつつ、そこに割り込む。ライトキャロを投げる・・・ｽﾃｲ・・・ｽﾃｲ・・・ｽﾃ・・・我慢できません。たまーに20艇のうち1・2艇でﾎﾟﾝﾎﾟﾝと釣れるんだけど、ｴﾘｱでﾊﾞﾝﾊﾞﾝ釣れる！って感じではありません。まぁこれは俺達の粘りが足りなかったのかなぁと反省。

戦略④フラットエリアの中のブレイクはどっすか？⇒完全フラットじゃないけど、フラット隣接のブレイクエリア。最終的に辿り着いたのはココでした。具体的には伝九郎の馬の背の周りの6-8ｍと、午後のウィンディーサイドになる砂間ヶ崎のフラットエリア。ただ最初はそれぞれのエリアをライトキャロで攻めてました。しかし無反応・・・。魚探にはバスは映るのに反応無し・・・。これはオカシイ。やや浮き気味？という事でとりあえずﾏｲｸﾛｽﾜﾝﾌﾟのいつもの色をDSで投入。反応アリ！反応の仕方はｼｪｲｸ：ステイで3：7でステイに軍配。だけど大型個体は結構激しく動かした方がよかった気がします。そんな感じでこの２エリアでダーヤナも俺も２日間にかけて数本をあげました。

戦略⑤最後は桟橋で⇒戦略じゃないけど最後に桟橋でAR45ロングキャストで良型釣れました。ちなみに桟橋のエビで釣ってた人は小型Sだけど入れ喰いｗ流石海老ちゃん。

総括と感想・・・その後マリーナの釣果とか見ても土日は相当渋ﾁﾝだったみたい。やはり天候気温の急変で魚の付き場が一気にかわったみたいです。またはバンク・岬の魚が急変により一時的に口を使わなくなったのかも。ちなみに2008年の同時期には宮内・中川さん・美穂ちゃんも含め普通にバンクや岬で良型を捕獲してたんだけど、その時の水温は26℃。今回が23℃って事で直前の水温低下の影響も響いたかなぁ。２日間あったんだけど、もっと早く戦略④に辿り着いていればもう少し釣果伸ばせたと思います。２日間でダーヤナも俺も5本とか6本とかで少し物足りない結果だったけど、色々考えながら釣りしたのと、船上Beerがメチャクチャ旨かったのは救いです(´▽｀*)

補足：↓の画像がダーヤナ会心蝉40！とDSで最大38ちゃんです。ダーヤナの左手にあるのがアメシロ蝉です。俺の画像は伝九郎です。ちなみに砂間ヶ崎の風を読んで入った後に狙い通り今回最大の重みを感じる程デカイのを掛けました！がフック折れましたつД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ　ﾃﾞｽﾛｯｸめ・・・